ベビーの通院|もちもの備忘録
1か月健診で産院へ、定期予防接種(2回)で近所の小児科へ。
この3か月の間にベビーを連れて3度通院をした。そしてその度にもちものの失敗をしては改良を重ねてきた。来週には予防接種と健診を兼ねて4度目の通院を控えているので、それに向けて現在の到達点を記録しておこう。
基本の考え方
今は冬なので、室内外の寒暖差が大きい。外で着ていたものは中で脱ぎたくなるし、脱いだ瞬間にそれは荷物になる。
さらにベビーは抱っこ紐から下ろすので、抱っこ紐も荷物になる。
荷物は増えるが割り当てられるスペースは広くないし、院内での移動も多いので、とにかく荷物を減らすべし。
滞在時間は今のところ最大でも1時間程度なので、授乳グッズは持たなくても良いかも。
装備
抱っこ紐
ベビービョルンのハーモニー。
1か月健診にはコニーで行ったけど、わたしは鏡で見ながらじゃないとうまく着脱ができないので…。コニーの方がコンパクトになるから扱いやすいのだけど、こればかりはしょうがない。
抱っこ紐を突っ込んでおける袋があると便利なので、エコバッグを用意しておく。ダウンも一緒に入れられたらいいな。
ダウンコート
ベビーごとすっぽり温めてくれると(わたしの中で)評判の金子綾ダウン。嵩張りを抑えるために、ショート丈にして着用。そうするとベビーの足が若干はみ出るので、靴下を忘れずに。
スマホショルダー
これは定番のやつ。抱っこ紐を装着し、ダウンのファスナーを閉じた後に首から掛ける。斜め掛けにするとベビーを締めつけそうで心配なのと、手探りで見つけられないのでお腹の上が定位置。
産休前は毎日つけていた腕時計を、出産後は使わなくなってしまいこんでしまった。だから時間を確認するにもサッとスマホを出したい。玄関の前でいつまでも鍵を探すのも面倒(止まっているとベビーの機嫌が悪くなる)。手や唇が乾燥したときに、保湿剤がなかなか取り出せないとストレスになる。
だから、スマホショルダーにぜんぶまとめてしまっておくのがわたし的最適解なのである。めちゃくちゃおすすめ。
ヘビロテに耐えかねて紐がダルダルになってしまったのだけど、気にせず使い続けている。
ベビーバッグ
ここをいかに縮小するかが今回の勝負どころである。ちなみに2024年2月現在は、リュックにもバッグにもなるnotabagを使っている。
普段のおでかけ荷物から省いたのは、授乳グッズ(ケープ)とブランケット。出発前に授乳を済ませておけば事足りるし、ブランケットを広げる場面もないということに気がついた。
書類系
書類は受付で最初に出すものなので、クリアファイルにまとめておいてすぐ取り出せるようにしておく。ちなみに予診票以外は普段からぜんぶ母子手帳に挟んである(妊娠中に使っていた母子手帳ケースは、嵩張るだけだと気づいてお役御免に…)。今後耳鼻科とか歯科とか通院先が増えたら運用を見直さないといけないけど。数枚のカードを入れておける透明なシートとかがあったら、それごと母子手帳に挟めていいなあ。
着替え系
着替えポーチは最近アップデートした。
今まではジップロックに入れていたのだけど、クリアポーチ的なマチのない硬めの素材のものに入れ替えてみた。かなりキチキチだったけど入ったので、ずいぶんコンパクトになった。着替えが必要になる場面って時々しかないので、カバンの奥底にお守り的にあればいい。もっと使用頻度の高い他のものと存在感が競合しないように工夫をするだけで、ずっと出し入れがしやすくなることを知った。
服のサイズが大きくなったらもう入らないと思うけど、それまではこれで行こう。
おむつポーチはアップデートなし。常に3~4枚のおむつを入れていて、家に帰るたびに補充している。しかし、1時間程度の外出ではせいぜい1回おむつ替えをする程度なのでもっとコンパクトにできる気はする。が、外出時間に応じて毎度おむつの量を調整するのも面倒なので、いいかなあという境地。
気を紛らわせる系
先月の予防接種では、先輩ベビーがおもちゃの車を走らせたり、動画を見たりしていた。うちのベビーはその間ただ宙を眺めていただけだったのでまだ必要性を感じなかったのだけど、次はどうかわからない。一応、何か持っていこう。
出産祝いでいただいた「しましまぐるぐる」のタオルは、掴んだり舐めたりして楽しんでいることが多い。丸めてゴムで留めたら海苔巻きにもなるので汎用性が高くて気に入っている(わたしが)。
あとは、忘れがちなのがおしゃぶり。落っことさないように紐をつけて持っていく(2本入りだったけど、もう1本をどこにしまったか思い出せない)。
さあ、これで準備は完璧だ。
まだしばらく予防接種まつりが続くので、やりながら最適解をみつけていきたい。