山里亮太さん目当てで買った本
ある日、Xのタイムラインに山里亮太さん
(以下、山里さん)が
世界34カ国で読まれる絵本「ラビット&ベアー」の
翻訳を担当というポストが
山里さんが絵本を翻訳!?
えええ!
とても気になる。
週末、地元一大きな本屋で購入
「ラビット&ベアー」山里さんが翻訳を担当
しなければ
この物語の存在を知らなかっただろう
読もうともしなかったと思う。
山里さんがどんな翻訳をしてるのか
ワクワクしながら読む。
読んでみた率直な感想は
地獄ノートを書いているとは思えない
(ごめんなさい、ごめんなさい)
優しく温かみのある文章。
物語に引き込まれた。
山里さんの新しい一面を見た感。
私には友情を感じた
読む人によって感じ方が違う物語なのかも
という印象。
ベアーの素直さと優しさが刺さった
「雪だるま」が物語の重要な役割を
持っているのでは?
ウサギ以外になりたいという
ラビットにベアーがしてあげたこと
人間社会でいう何かを例えているような。
具体的には思いつかないのだけども。
ラビットの複雑な思いに寄り添うベアー
そんな印象を受けた。
最後の文章にこの素敵な物語のエッセンスが
詰まっているように感じた。
読了して山里さんの帯の文
なんとなく分かったような
それと、僕らって?
ラビットとベアー。
山里さんはどちらなのだろう?
ラビットなのかな?
この物語のような関係性の人っているのかな?
なんて考えてしまった。
ラビット&ベアーを娘さんに読み聞かせる妄想も。
ラビット&ベアーを買いに行った本屋に
パン泥棒のガチャがあったのでやってみた。
(パン泥棒は世代ではないのでよく知らない。とても人気のキャラクターみたいだ)
出てきたのは
ペンケースになるという
「なぞのフランスパン」だった