6月、季節休をいただいたので旅に行くことにした。海外に行くことも考えたけれど、今は穏やかな時間を過ごしたかった。ぼーっとしたり、考え事をしたりする時間が必要な状況だった。そういうとき、僕は海や湖、大量の水のある場所に行きたくなる。水の近くでは1人で安心していられる。
そこで旅先で浮かんだのが、以前から惹かれていた洞爺湖。関東が梅雨の中、あちらは初夏の陽気のようなのも決め手だった。
そんな初夏の洞爺湖への旅の記録を、数多くの水面の写真とともに。
ぼーっとしつつ、考えごともしたいと思っていた旅だけど、景色に夢中であまり何も考えずに過ごした。そんな時間もたまには良いかもしれない。おかげで帰ってきた今、心身の調子はいい感じだ。
洞爺湖。自然も、人も。爽やかな風が吹く居心地の良い土地だった。また帰ってこよう。次は冬に来るのもいいかもしれない。
こうやって旅をして、また帰りたいと思う場所が増えていく度に、生きやすくなっていくような気がする。
次の旅もたのしみだな。