自信と自惚れのちがいは、理解しておいた方がいいんじゃない?
先日、シビれる言葉に出会ったのです
-自分がいいと思った方に向かって常に生きてんだから、自分のことなんかまず一番好きに決まってね?-
自分がいいと思った方に向かって常に生きてんだから、自分のことなんかまず一番好きに決まってね?
カッコよい!! と私はこの言葉に惹かれました。こんな心持ちで人生を過ごしたら、楽しく楽なんだろうなあと!
わたしは今まで、自身の価値観、嗜好を大切にして生きてきたし、人生の大きな決定から小さい決定まで比較的自分で行なってきたけど、
そうやって築き上げてきたマイ人生を、自信の糧にはしてこなかったの。
でもよく考えたら、自分がその時々最高な選択をして築き上げてきたマイ人生なんて最高なものだと、そして最高な人生を歩んでる自分なんて好きに決まってる、と素直に思えた。
でもちょっと待って!?
”自分大好き!”と思って生きている身近な人のイメージとして、
SNSに自撮りを頻繁にアップしたり、それに対して誹謗中傷を受けても自信故に挫けない人たちがあった。
わたし、そんな人たちは自分の信念を貫いている感じでカッコよいと思っていたけれど、自分がなりたい最終形態ではなくて、何かが違った。何かが欠けている!
何が違うんだろう、自分を好きでいながら生きたいけど、それは自分が歩みたい生き方なのか、分からなかった。
”自信”と"自惚れ”を履き違えないこと、大切。
そこで気づいたのが、”自信”と”自惚れ”の違い!
自信のある人と、自惚れびとの違いは、他人を認めることができるか、他人を思いやるやさしさがあるか、なんだ。
(SNSに自撮り大量にアップする人がみんな自惚れびとって訳じゃないけど、自分が一番、他人は排除、というのを感じる。。)
自惚れびとは、自分のことだけしか、見えていない。
自信がある人は、自分とは違う他人も視野に入ってる。自分と違う他人も1個人として認めることが出来る。他人の気持ちも考えることが出来るんだ。それは、自分に自信があるからこそ出来ることなの、きっと。
”自分がいいと思った方に向かって常に生きてんだから、自分のことなんかまず一番好きに決まってね?”
こう思えるように生きたい。自分を好きでいるのは大切なこと。自分が自分の一番強い味方だから。でも、自惚れてはダメ。
もしかしたら、この言葉は、未来への目標として言うくらいが丁度いいのかも。
この境地に達してしまったら、自惚れてしまいそうだから。
自分のこと好きだけど、少し謙遜するくらいが丁度よいのかなあ。
とりあえず、これからも、自分を好きになれる生き方をして、それを自信に変えつつ、他人も思いやりながら生きていきたいなあ。
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