日本磁気学会で研究発表しました(島、岡田、西岡、町田、清水、山崎、小嗣)
日本磁気学会が秋田大学で2024年9月24−27日に開催されました。当研究室からは島、岡田、西岡、町田、清水、山崎(敬称略)が一般講演で研究発表を行いました。また軟磁性材料に関するシンポジウムが開催され、パワーエレクトロニクス受動素子に関する専門的な研究成果について研究発表がなされました(小嗣)。
磁性材料は当研究室のメインターゲットの一つで、磁性材料研究の専門家とエキサイティングな議論を多く交わせたことは格別の喜びでした。議論にお付き合いいただいた関係者の皆様にとても感謝しています!懇親会も大盛り上がりで、来年度の愛媛大学の開催も大変楽しみにしています。
なお発表タイトルは以下の通りとなります。
小嗣真人, ”拡張型ランダウ自由エネルギーモデルによる鉄損解析”, 日本磁気学会, 24-27, Sep. (2024), Akita, Japan
岡田茉佑子,山崎貴大,河﨑崇広,野﨑岳人,島 侑一郎,早川 聡,A. Lira Foggiatto,小嗣真人, ”希土類元素Gdを用いた新規メタルフェリ磁性材料の設計と評価”, 日本磁気学会, 24-27, Sep. (2024), Akita, Japan
島 侑一郎, 山崎貴大,田丸慎吾,A. Lira Foggiatto,三俣千春,小嗣真人, ”マルチスケール磁気シミュレーションによる単一磁壁の異常渦電流解析モデルの構築”, 日本磁気学会, 24-27, Sep. (2024), Akita, Japan
西岡宏祐,長岡竜之輔,谷脇三千輝,A. Lira Foggiatto,三俣千春,山崎貴大,岡本 聡,大林一平,平岡裕章,小嗣真人, “拡張型ランダウ理論による高速磁化反転過程のエネルギー損失解析”, 日本磁気学会, 24-27, Sep. (2024), Akita, Japan
三俣千春,A. Lira Foggiatto,小嗣真人, “データ駆動拡張型ランダウ模型による磁性材料の保磁力解析”, 日本磁気学会, 24-27, Sep. (2024), Akita, Japan
町田陽太郎谷脇三千輝,A. Lira Foggiatto,三俣千春,大林一平,平岡裕章,石坂香子,小嗣真人, “拡張型ランダウ自由エネルギーモデルによるスキルミオン形成過程におけるDMIエネルギー密度解析”, 日本磁気学会, 24-27, Sep. (2024), Akita, Japan
清水直人,長岡竜之輔,町田陽太郎,A. Lira Foggiatto,小嗣真人, “機械学習によるスピンテクスチャーの物理的解釈”, 日本磁気学会, 24-27, Sep. (2024), Akita, Japan
山崎貴大,L. Lira Foggiatto,遠山 諒,福 健太郎,山神光平,大沢仁志,大河内拓雄,岩崎悠真,桜庭裕弥,小嗣真人, “高スピン偏極Co2MnGeホイスラー合金のMn-rich組成における ハイスループットXMCD解析”, 日本磁気学会, 24-27, Sep. (2024), Akita, Japan
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