「やっぱり人間向いてないわ」アプリでの出会い。
私はマッチングアプリいわゆる出会い系アプリを何個かやっていた。
いろんな人と連絡をして会った。
私のおすすめの流れは
①メッセージのやりとり
②電話
③会う
と3段階ステップだ。
合わない人は、段階ごとで離れてしまう。私が離れることもある。
その中で面白い人がいたので、書いていく。
私の中で面白い人なので、みんなが面白いかは知らないが、すごく印象に残っている。
◎電話の第一声
「遊び?本気?」
◎メッセージで
「俺、バファリンより優しいから」
→同一人物であったが、私は話のネタが降ってきたと思って笑ってしまった。
結局この人とは合わなかったけれども、生理痛が重い人なので、「お前がいても生理痛は痛いままだわ!」と笑い話として友人に話した。
バファリンより優しいなんて、無いと思う。
そうならば非薬物療法として、商売にした方がいいと思うのだ。
◎対面で
「俺、家族アレルギーなんだよね」
→何度も会った方だったのだが、家族アレルギーとはなんだ?疑問だった。
家族のことが苦手なのかな?この人が作った造語かな?と思ったら、数日後「実家のハウスダストとか犬とかでアレルギー反応出ちゃうんだよね」と本当にアレルギーだった。え、わかりにくい。普通にわかりにくい。私が前後から読み取れなかったのかもしれないがわかりにくかった。
◎メッセージで。
「ドライブ行きませんか?」
→1回目でドライブというのは危険である。
アプリのルールだかガイドラインにも密室で会うのは辞めましょう的なことが書いてある。
それに書いてなくても、やはり避ける。
断れたもののそのあと続けて「ドライブに行くなら、自然の多いところに行く予定でした」と言われた。断ってんのに、なぜ内容を言ってくる?
断ったのはお前と密室に2人っきりだと嫌だからだわ!と言いたかった。そのあとも「やっぱり危ないと思うから断ったんですか?」と聞かれて、めんどくささを感じた。自分の提案に対して異常なしつこさを見せていた。
アプリで会う時は必ず何時ごろにどこで会うかというのを友人数名に伝えるようにしている。
今のところ被害はないが、リスクは高いとは思う。
◎メッセージや対面で。これは複数名
「どのくらいの人と会いました?」「何人とやり取りしてますか?」
→これを知って何の得があるのだろうか。これは良くも悪くも取れてしまう物だから難しい。
そして、どういう意図があるのかその人による。ライバルが他にいないかという確認のための人もいれば、ただの興味本位の人もいる。
聞き方によるのかもしれないし、受け取り側の私の問題もあるのかもしれないけれど、だいたいこの質問は嫌だなと感じる。
合わないとなれば、さらっと連絡が途絶えてしまうのもアプリの良いところだなと思う。
これが同僚などだったら、顔を合わすし大変だと思うのだ。
アプリだと探すのがなんとも難しい。
現実で会っていれば絶対歳では切らないはずなのにアプリではある程度の年齢で切ってしまう。
現実とは同じにはならないけれど、
アプリならではの楽しみ方はあるのだと思う。同じを求めるのはおかしいな話なのだが、独特な世界だと感じる。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?