小学2年生・初めてのアロマスプレー作り
娘の夏休みのお楽しみ、としてアロマスプレー作りを企画しました。
娘の友人含めての5人クラス。
久々にアロマテラピーを教える機会となりました。
(何年ぶりなのか思い出せないくらい・・・・)
アメブロには経緯をちょこっと書きました。
お弁当を作らない日があるのは、本当に嬉しい私。
ママの笑顔を増やす!という目標から、お昼はカレーを作って食べてもらいました。みんな学童メンバーだったので、お昼まで、学童で夏休みの宿題をやり、娘がみんなを連れて帰宅というコース。
ワイワイとカレーを食べる様子を見て、なんだかホッとした時間でした。
食事が終わって、しっかり切り替えて行き、まずは、アロマってなによ?というお話から。
アロマ(精油)をどうやってわかりやすく伝えるのか?
そういえば、こうやってしっかりと小学生向けに講座を作ったのは、初めてかも?とも。
もう、アロマ講座を何本やったのか?と記憶がないくらい実施してきたけれど、小学2年生との時間がとても新鮮でした。
お花の匂いを遠くでも嗅ぎ分けているハチのお話や、どうやってアロマのオイルを作るのか?
想像以上に、みんなしっかりメモを取っていました。
香りの好き、嫌いも。
ラベンダーも、平地と高山の香りの違い、そしてユーカリには500種類くらいあるけど、コアラが食べるのは10種類くらいだよ、とか。
ラディアータとグロブルス、香りが違うけど、どっちが好き?とか。
香りもそんなに多く紹介せず・・・
ラベンダー、ゼラニウム、スウィートオレンジ、ユーカリ、ペパーミント
これに、香水という講座なので、ベンゾイン、ローズウッド、イランイランを追加して、好きな香り探しをしてもらいました。
いきなりブレンドレッスン、とハードル上げたけど、みんな楽しんでくれたようです。
ベースノート、ミドルノート、トップノートをスピードが遅い香り、真ん中のスピード、早い香り、と伝え、香りの立ち上がりについても簡単に。
【見本の香り】
ベース・・・・ベンゾイン
ミドル・・・・ラベンダー
トップ・・・・ペパーミント
この見本を嗅いで見て、みんなイメージが湧いたようで、しっかりブレンドレッスンもしていました。
アナログに・・・試香紙を使い、そこに香りを落とし、混ざった香りを想像する方法。
試香紙にアロマの名前を書き、何滴落とすか?を私と相談して、書き込んでいきました。
植物性のエタノールに、選んだ3種類の香りを落とし、よく混ぜます。
そのあと、ミネラルウォーターが入ったボトルにその香りのエタノールを混ぜて振って出来上がり。
そして、ボトルにデコレーションして、香りにネーミング。
発表は、動画に撮ってお母さんたちに送りました。
次回はまた少し改良して実施予定。
小学2年生の理解度も把握したので、またやろうと思います。
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