更年期と関節の痛みーまとめ
世界中のママに伝えたい! 心身のアウェアネスナビゲーターこつばんママです。
先日書いた「更年期」の記事が好評だったので、Twitterモーメントに少しまとめたので、こちらに一覧としてまとめておきます。
更年期のホルモンはソフトランディングを目指そう
Twitterで呟いた時に、辰巳の辻占(@divinus_jp )さんが、
更年期を飛行機のソフトランディング、と比喩していたのが素敵で、
そのあと、使わせて頂きました。
閉経の前後5年間の計10年間を更年期と言うが、
そもそも「閉経」がいつなのか?
は、初潮がいつはじまるか?的な話に近いけれど、初潮も閉経も「緩やか」であればトラブルが減る。
女性ホルモンのランディングと関節痛は連動します。
無駄に気づく期間
ホルモン補充や食事、生活習慣の見直しなどをする機会でもある。
その見直しは、楽しくしていきたいところ。
何か無理をしていたり、無駄なことをしていたり、
掃除で気づくこともあるだろうし、トイレで気づくこともあるだろう。
女性ホルモンは、筋肉とか靭帯に影響しているから、
ホルモン量の変化が筋肉や靭帯の弾力に影響する。
だから、生活習慣で「座りっぱなし」「立ちっぱなし」は、
筋肉のこわばりも強いから、
痛みが出ることが多い。
積み重ねの結果でも有り、ホルモン量の変化でもある。
積み重ねに気づき、感じる
積み重ねとは、関節可動域の左右差の積み重ね
肩は、頭の重みを分散する
股関節は体幹部の重みの分散をする
頭、背骨、骨盤のセンタリングは更年期にも重要
肩や腰、膝がこの時期に痛むのは、
それぞれの可動域が生活習慣により狭くなったことと
左右差が生じるから。
更年期こそ「心地よさの探求を」
関節可動域の左右差を最小限におさえ、
自由自在に動ける関節にすることも大事だが、
それが「心地よい」と感じることが
何より大事。
気持ちいいこと
心地よいと感じること
自律神経が整うカギ
●●しなくちゃ
●●しないと、年をとる!
これは、交感神経優位になる
更年期だ!と戦わない、味わう
肩の痛みは呼吸機能の低下
膝の痛みは太もも前側の緊張
腰の痛みは骨盤・股関節と直結している
だから、そこが気持ち良い状態を探していくと良い
肩は背中や脇、肋骨を緩めて心地よい状態にすること
膝は、太ももを緩めて気持ち良い状態に
腰は、股関節を緩めて心地よく
ソフトランディングを目指すなら
更年期だから!と戦わない。
あえて、今だからこそ感じられる心地よさに委ねる
どんなに忙しくても、
トイレのひと時
食事のひと時
睡眠のひと時
好きなことをしているひと時
これを「味わう」ことだけに意識を向けてみよう
改めて・・・
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