バランスボールとまあるい体
人体は、沢山のカーブで出来ている。
よく、「背骨をまっすぐ」などと言うけれど、実際本当に真っ直ぐなわけではなく、綺麗なS字カーブがついているのが自然な形だ。
例えば首が真っ直ぐになってしまうと、ストレートネックと呼ばれる症状で、首肩の凝りや頭痛の原因になったりしてしまう。
じゃあどうやって自然なカーブを付けてあげるのか。
その秘密がバランスボールの上での施術、というやり方だそうだ。
骨格ボディメイクの考え方
平らなところに寝かせて、上から押すと、身体は伸びる。カーブも伸びる。
そうすると……身体が大きくなる!
そうすると、間伸びした身体になってしまい、太っているわけではないのに、何だか身体が大きな印象になりかねないそうだ。
だから骨格ボディメイクでは、カーブを大事に大事に使っていく。
変に伸びた背骨が、綺麗にカーブを描けば、上半身はコンパクトになって脚長になる!
肩や肩甲骨がきちんと関節にはまれば、肩幅もコンパクトに華奢な印象になる!
そして、正しい骨の位置にいくと、身体に余計な筋肉がつかないので、ムキムキ感のない、柔らかい身体が出来上がるのだそう。
Instagramのクローズアカウントの中に、施術してもらったクライアントさんたちの沢山のbefore/afterが載っているのだけれど、
本当にどなたも華奢に、柔らかい印象の身体になっていくことに驚く。
鍛え上げられた身体、とは違う、丸みを帯びた、柔らかくて柔軟な身体になっているのだ。
柔らかい女性らしい身体
何かを守りたいと思う時。戦おうと思う時。
私たちはきっと、グッと背筋を伸ばして胸を張る。
自分の大切なものを守るため、自分を守るために私たちは頑張っている。
だからきっと、その身体の凝りは愛情なんだと思う。
もういいよ、そんなに頑張らなくても大丈夫。
リラックスして、柔軟な自然な状態に戻ろう。
保美さんに施術してもらっていると、そんなメッセージをもらう。
戦闘態勢が癖になってしまった身体を、優しくほぐして、凝りを剥がしてくれるんだろう。
何度も施術を受けて、丸みを取り戻した身体は、とっても女性らしいシルエットになることに驚く。
華奢で、丸みがあって、柔らかそうな身体だ。
人によっては二回りくらい小さくなっているし、余計なお肉が落ちている。
わたし自身は元が骨張った身体なのだけれど、身体の印象が変わってきた。
骨格ボディメイクで作られるのは、いわゆる鍛え上げられた締まったボディ、というのは違う。
そういう細さは出てこない。
ただ、優しそうで、包み込んでくれる女性的なボディになれる。
ふわふわっとした、柔らかな身体。
骨格ボディメイクの目指すシルエットは、そういうところなのだ。
気になる方は是非。
色んな方のbefore afterの写真もコチラから☆
https://instagram.com/hira833?igshid=YmMyMTA2M2Y=
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