マガジンのカバー画像

本はタイムマシーン

7
創作の道は過去から現在に、現在から過去に。どの時代も通じる創作の考え方を、漫研時代の作品を通して解説しています。
運営しているクリエイター

#コラム

異世界が異世界じゃないのはなんでだという話

無意識の固定観念が、話をつまらなくするかもしれない、というようなことを前回チョロっと書き…

4

女子高生(当時)の描いた漫画なのです。

自分の漫画を振り返ってみると、女子高生がたくさん出てきます。しかも大体は制服姿です。ま、…

3

ツールを覚えるのに才能はあんま関係ないので覚えた方がいい派

私が画像編集ソフトとかお絵かきソフトとかいわれるものを覚えたのは、ゲーム会社に入ってから…

3

夢は大きくても小さくてもいいんだゾ!

Twitterなんかを見ていると、プロでも同人でも、イラストでも漫画でも、とにかく上手い人の作…

11

下手でも自信満々! それでいいのはなんで?

前回、中学生の時に小説を描き始めたと書きました。それでは高校生になっても小説を書いている…

12

漫画や小説をはじめるのに、練習はいらない(こともある)

オタクと言われる人達は、学年に何人かはいるはずなのですが、多くはありません。そういう人た…

14

生き恥をさらしております

えー、本というタイムマシーンの世界にようこそ。 さて、私は、高校生の時に漫画同好クラブ、通称は漫研と言われるクラブに入り、その時から原稿用紙に漫画を描き始めました。その時からの下手くそな漫画をまとめた、ちょっと変わった変態的マニアックな本を作って売っています。 え、なんでそんな下手くそな漫画をまとめて人に見せてるの? そんなの見せて恥ずかしくないの?  そう思うかもしれません。いや、実際は、恥ずかしいですよ。恥ずかしいというよりは、怖いというのが、正直な気持ち。 でも、