2025年7月まで楽しみ尽くして死ねればいいじゃんって話し
最近、スピリチュアル界隈で話題になっている「2025年7月」の予言について思うことを書こうと思う。
この予言は、もともとたつき諒さんという漫画家が「私が見た未来」という著書の中で2025年7月5日に巨大津波が日本列島を襲うことを予言していることで話題になりました。
たつき諒さんという方は、2011年3月11日に日本に大震災が起こることを予言し的中させたことで有名になった漫画家さんです。
彼女は予知夢というカタチで未来に起こる出来事を見せられるのだそうです。
その他にも、ネイティブアメリカンのホピ族や世界で初めて無農薬でリンゴ栽培を成功させた青森の木村秋則さん、
ティンガティンガというペンキ画を学びに行ったアフリカの小さな村で、代々語り継がれてきた日本人魂をアフリカ人から逆に教えられたというショーゲンさんも、
2025年7月5日に日本を含む世界規模の大災害が起こり人口の3分の1だか3分の2くらいが犠牲になるけど、その後訪れる世界は素晴らしい変貌を遂げると言ってます。
それで、2025年の大災難を自分や家族は生き残れるのか、どこか山の上の方に引っ越した方がいいんじゃないか、と不安になっている人が多いのか、Youtubeのスピ系で2025年というキーワードを加えたタイトルを結構目にします。
でもさぁ、2025年まで生きてるかわかんないじゃない?
2025年を心配してびくびくしながら、2024年の10月に交通事故で死んじゃうかもしれないじゃない?
2025年の大災難に巻き込まれないために引っ越した北海道の内陸の町で、ヒグマに襲われて死んじゃうかもしれないじゃない?
だから、やっぱり私たちにできることは、ただただ、今、目の前にいる人を大事にして、今、目の前にあることを愛でて味わって楽しみ尽くす。
これを今この時も、次の瞬間も、その次の瞬間も繰り返していくしかないんじゃないかと思うんです。
2025年7月5日に巨大津波に流されて死ぬ、または5次元世界に移行する、または宇宙人に救われて遠い星に移住させてもらう、何が起きるかわからないけど、
2025年7月5日までに持ち金全部パッと使い切る勢いで、毎瞬毎瞬を楽しみ尽くして愛し尽くして生きた方がいいと思うよ。
自分が生き残るかどうか考えて不安になって毎日を過ごすなんて、2025年7月に巨大津波に襲われて死ぬより悲惨だと思う。
私は、今から2025年7月5日まで楽しく生きて、2025年7月6日からは更に楽しく生きていこうと思う。
他の人にできるのも、結局はこれだけだと思うな。
さて、今日もいい天気だ。なにして遊ぼうかな~
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