角田光代の「トリップ」を読んだ感想
この間、ブックオフで文庫本を買ったの。
角田光代の「トリップ」って本で、110円だったよ。2000年から2003年にかけて「小説宝石」(光文社)という雑誌に連載されたお話しをまとめて2007年に文庫本として出版したみたい。
読み終わったので感想を書くね。
この本は、10のお話しに分かれてるんだけど、それぞれみんな違う主人公なのね。でも、どのお話しも、とある町にあるとある商店街が舞台となって繰り広げられるの。
一人だけ外国を放浪してる女の子のお話しもあるんだけど、その子もこの