美しく社会貢献とは
Beauty Japan東北大会を終えて、メディアの露出が増えたり、自分や地域のことを知ってくれる人が増えたように感じます。
このような機会やご縁に心より感謝申し上げます。
少し考えたことを書いてみました。
ここ1週間なんだか頭がぼーっとしていて、いつも仕事のことを考えてるのに、不思議なことに急に二つのワードが降ってきました。『ユートピア』と『ディストピア』。
久々に私の読書メモを開いてみると、
色々と書いてありました。こういうこと考える時間が実はものすごく好きなんです。
ディストピア/相手が何者であるか不透明なまま向き合っていかなければならない。
そして、自分が何者か根本的に分からないまま不透明な自分と向き合う。
本来ユートピアは理想の世界、ディストピアは現代の問題点が未解決のまま近未来になったら...の世界。
最近、携帯会社の通信障害が起き特に若い世代が『圏外』表示に強い不安感を感じたはず。
これは、スマホの普及で常に誰かと繋がっている安心感と普段から『具体的な他者』からの評価に依存しているから。人間関係の拘束力が強くなりすぎて自分が何者であるか分からず、他者からの評価で自己肯定感を保っている。
これがディストピア化。
同調圧力に負けずに、他の誰でもない自分という存在を自分自身で肯定してあげることが本来の人間の姿ではないのか。それが今や理想となっている。
ここで考えたのは、
Beauty Japanの出場者はこの逆のユートピアの世界にいるのではないか
特定の生き方を強制されなくなったユートピアな世界。その中で、自分自身と向き合い、何者であるかを見つけ出し、自分の使命を見つけ出しその道を歩んでる。それが、美しく社会貢献することに繋がっているのではないかなと思いました。
ディストピア、ユートピアと判断するのは今自分が置かれた状況にはよりますが、間違いなく社会に影響を与えている強い女性が集まったのがBeauty Japan🇯🇵
刺激だらけの日々をギフトとして受け取っています💫
