RIZINの選手でさえ、いざ本番になるとゲームプランと違うことをしてしまう。
こんにちは。
山田です。
今回は「RIZIN.26で浜崎朱加選手と対戦をした山本美憂選手の言葉で印象深いことをいわれていたので、ピックアップしてみた」お話しです。
昨日、RIZINの公式チャンネルが出している「RIZIN CONFESSIONS #64」を見ていました。
一番初めの試合が浜崎朱加選手と山本美憂選手の試合でした。試合の結果は、浜崎朱加選手が勝利したのですが、敗者の山本美憂選手の言葉が非常に印象的でした。
(試合前の作戦は)ずっと立ちでいきたかった。向こうもガンガンきたから、自分も行かなきゃいけないとエンジンをかけたら、チームで考えたゲームプランとは全く違うことをやってしまった。
山本選手が紹介されているRIZINサイトを見てみると、1年準備して、かねてより目標としていた浜崎選手と戦ったようです。もともと山本選手は天才肌で、レスリングで17歳の時に世界選手権を制し、史上最年少優勝の快挙を成し遂げています。
そんな何度も大舞台で試合をしてきた選手でさえも相手の予想外の動きで通常の動きと違うことをしてしまう。
同じくRIZIN.26で朝倉海選手と戦った堀口恭司選手は、すべてはイメージといわれていました。
格闘技をしていない私たちも似たような経験があるのではないでしょうか。お客様へプレゼンするときや、上司へ報告するときに、自信がある内容を伝えたはずが予想外の反応がかえってきてしまう。しどろもどろになって、話せなくなってしまう。
百戦錬磨の選手たちでさえも、本番になるとプランと違う動きをしてしまうのだなと、この言葉を聞いて、なんだか少しほっとした気持ちになりました。
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