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BMSG FES’24⑤〜社長と7人の絆〜

フェス記録5本目になりました。ラストスパートです!

【BE:FIRST】Mainstream/BoomBoomBack/Blissful

いよいよ私の毎日を彩ってくれてるアーティスト、BE:FIRSTの時間。
応援上映だからスクリーン越しで観てるだけなのに、登場した時から心拍数が上がってドキドキしてた。

1曲目はMainstream

スタイリッシュな世界観でダンスもよく見えるMVがお気に入り↓

「BE:FIRSTらしさ」を追求して、メンバーが一から制作に携わったこの曲。

SOTAくんが作ったコレオ、テレビや動画で何回も何回も観ていたけど大画面のライブ映像はその何百倍も目を奪われた。

ライブ終盤でこの難しい振りを涼しい顔して踊る7人、最高に格好良かった!最近はこのコレオが世界的にも評価されていて、本当にすごいグループなんだって改めて認識した。


2曲目はBoomBoomBack

2023年のBMSG FESで披露した時の映像。
観たことない人にはぜひ観て欲しいです👀↓

このダンスを踊りながら生歌なんだよ!!すごくない??って言えるから、
BE:FIRSTをよく知らない人にはMVよりもライブ映像をお勧めしがち。

BMSG FES'24でも相変わらず格好良くて、もう何百回も歌い込んで踊り込んでいるんだろうなぁと余裕すら感じた。

こんなにもすごい迫力とクオリティのパフォーマンスをする方たちも、努力が報われなくてアーティストの夢を諦めかけた時期があったなんて信じられないよ…とTHE FIRSTを思い出しながら一人で感慨深くなってしまった。

3曲目はBlissful

仲の良さが詰まったこのMVがお気に入り↓

カッコ良い2曲のあとの笑顔いっぱいBlissfulは、ギャップと多幸感の塊だった。ファンにとっても2024年の夏に欠かせない曲!

MainstreamとBoomBoomBackがステージ上のBE:FIRSTだとしたら、Blissfulはステージ外のBE:FIRSTをステージに持ってきたという感じ。

このMVからも伝わってくるけど、メンバー7人でいると楽しくて心地よくて仕方ないんだよね!っていう空気感が、ファンにとっても「これこれ!これがBE:FIRSTだよね!」となるのだ。

FESでのパフォーマンスもMVに負けないくらいのはっちゃけぶりで、BE:FIRSTと他のアーティストと観客が1つになって歌って踊るあの時間はまさにblissfulな時間だった。あの空間に居たかったなぁ!

応援上映はスクリーン越しだったけど、それでもやっぱりこの曲が始まった瞬間、会場の温度が上がった気がする。
それまで手拍子も声出しも控えめだったのが、この曲の時だけはみんな思わず「わっつぽっぴん!」「Oh-o-o-oh-oh!」って口ずさんで、身振り手振りも大きくなっていた。

この熱量、本人たちにも届いて欲しかったなぁ🔥

画面越しのたった3曲でこんなにも楽しいんだから、生で観るワンマンとかどれだけすごいんだろうって、ドームツアーが楽しみで仕方なくなりました!

【SKY-HI】タイトル未定/何様/Turn Up

BMSGのボスの時間。タイトル未定は会場のスクリーンに映し出された歌詞をひたすら追った。

僕が見た 世界はクソだった
でも泣き言で終わらせるのはつまんない
誰かのせいよりもまず自分をChange
そして誇れる自分でこの世界をChange

タイトル未定/SKY-HI

私はSKY-HIさんご本人についてはネットで検索して出てくる経歴やエピソードしか知らないけれど、BMSGを応援していて思うのはこのラップに乗せられた言葉を有言実行しているということ。

理不尽なことを他人や環境のせいにして嘆いていないでまず自分が変わる、そして変わった自分が環境を変える、ってきっと多くの人に刺さるんじゃないかと思う。

私はこの歌詞を観た時、ものすごく痛いところを突かれてドキッとして、その後に私もこういう人でありたいって思った。

BMSGを応援し始めてから、SKY-HIさんがアーティストであること以上に、もはや尊敬する歴史的偉人のように映っている。
どうしてこんなにもいばらの道を突き進めるんだろうと思っていたのだけど、全てはここで歌われている信念がブレていないからなんだろうな。

【SKY-HI/BE:FIRST】To The First

BE:FIRSTを生んだオーディションTHE FIRSTのテーマソング。オーディションの合宿審査での課題でもあった曲。

オーディション風景とSKY-HIさん目線での景色がみられるこの映像が胸にぐっと来る↓

この曲をBE:FIRSTとSKY-HIが共に歌うことの意味。
BE:FIRSTは7人だけど8人なんだって、きっとファン以上に本人たちが思っているのかもしれないと、FESを観て感じた。

デビューしてからどれだけ月日が流れてオーディションが昔のことになっても、こうして時々8人でTo The Firstを歌っている姿を観たいなと思う。

この曲に付随する物語がもう最高に少年マンガのように胸熱なのだけど、個人的にはオーディションを知らない人にも、もっともっと広まって欲しい応援歌でもある

歌詞を全部書きたいくらいだけど、特に好きな部分を2つ。

居場所がない 行く当てもない
なら自分で作るさ何でもアリ
お前の物差しじゃ測れやしない
さぁもう行くぜ 君はどうしたい?

タイトル未定にも通ずるブレないこの考え方。八方塞がりって逆に何でもアリなんだ!って、もちろん簡単じゃないけど、そう思えるから好き。
弱気になった私を鼓舞してくれる。

どんな過去があっても今日がスタート
馴れ合いはNo でもNever leave you alone
怖くなんてないわけがない だけど止まれない
君と俺の生きた意味を空の果てに刻もう

気持ちさえあればいつでも踏み出せる。
あくまでも自分軸で突き進むけれど、かといって自分さえ良ければ良いわけじゃない。大切な人は一人にしない。

私はこう解釈して、そしてとても共感した。大袈裟かもしれないけど、この考え方を携えて生き切ってみたいと思った。

パフォーマンスのあとMCの時間があって、そこでSKY-HIさんがこんなことを言っていた。 


「若い頃は自分自身、居場所が無くて苦しかった。でも30過ぎてから、この苦しみは同じような思いを抱えた人の人生を良くするためのものだったんじゃないかって思ったんだ」

そして実際に「才能を殺さないために」をスローガンに事務所BMSG(BE MY SELF GROUP)を立ち上げ、温かいオーディションでアーティストを目指す若者の人生を変えて、そして背負っている。

SKY-HIさんは過去を今へ、そして未来へと繋げていく力が何て強いのだろうと、本当に素敵だった。

SKY-HIさんがBE:FIRSTに対して「居場所をくれてありがとう」って言ったとき、LEOくんが「社長に居場所をくれたのはファンの皆様でもありますからね」と観客に対して言っていて、あなたのその全方位への気遣いがオーディションの時から素敵すぎるんだよーーと心で叫んだ。

とにかくBE:FIRSTと社長の絆が眩しい時間でした✨

本当は5本立てで終わるはずが、文字数的が多くなってしまったのでもう1本増やすことにしよう。。

~つづく~

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