『初めてのプロセスワーク』受講
今回はランクの話がメイン。
ランクとは、二者関係以上の場やシステムにおける相対的な力関係やその立ち位置のこと。
みんなランクを持っている。
社会的なランクは社会の価値基準。年齢、ジェンダー、学歴、人種…例えば白人男性で裕福で社長なんかしてる人は社会的ランクが高い。
心理的なランクはある場にいて安心するとか、自分に自信があるとか。知らないコミュニティに入ったら心細くなるのは、心理的ランクが低いから。
スピリチュアル的ランクは、人間を超えたなにか大きなものとつながりを感じている度合い。宗教、スピリチュアル、面白いのは精神疾患や依存症を持っている人もランクが高くなる。
文脈的ランクは、その場の状況による一時的な物。例えば子育て支援施設で子どもを連れてきたパパとか。
ランクってマウント?
ちょっとよくわかんない…と思っていたけど、
”現象”と捉えると確かにわかるかも。
プロセスワークは流れを見るから、刻々とランクも動く。
あと、前回の入門セミナーでも、「ランクって不毛…」と言ったことを思い出した。私多分、ランクが怖いと思っているわ。だからそれ以上考えられなくてシャットアウトしてると思う。そりゃそうだ、中二の頃クラスの女子に無視されてから、女子の集団って怖すぎるって思ってたし(今は大丈夫になれたけど)
気づいて良かった。見てゆける。
自分のランクに自覚的になること。
ランクを引き受けて、アライになること。
一歩立ち止まるとか、振り返るとか言ってたことの、解像度がまた少し上がる。
あと、最後に少しだけワークをやったけど、私もっと出したいんだな、自分を。
もっと、五臓六腑の奥から、感覚を出したい。研ぎ澄ませたい。
ここんとこちょっと調子悪かったのも、出せなかったことは要因としてあるよね。
『自分の内側や外側に気づくことが、自分個人や世界全体のために役立つ』というプロセスワークの考えに救われる。
世界を平和にしたいと思ってる。
そう言ってもいいんだ。