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この素晴らしき世界

『人間は一人で産まれて一人で死ぬ。運のいい人は奥さんや旦那さんに最期を看取ってもらえるかもしれないけど結局は一人。』というフレーズを目にした。
特に珍しい内容ではないけど。

ダンナ君はあんなに苦しんだけど、運が良かったという事になるんだろうか。

自分の最期の迎え方の可能性を色々想像してみると、やっぱりそうなのかもしれないな。。

そこから派生して、思いは巡る。


私はダンナ君を幸せにしてあげられただろうか。


うーん、YES、、だと思いたい。どうかな?


完璧じゃあなかったけど、我慢してくれたとこもあったと思うけど、でもかなり頑張ったよね。やり切ったよね。

…たまには自画自賛を。。



同じ病気であったとしても辛さや痛さの感じ方は人それぞれで共有もできないし、一人で生きて一人で死ぬ。

それでも誰かといれば苦しみは半分に、喜びは2倍にしていけるという事もあると思う。

パートナーだった時間はごく短い間だったし病気以外にも色々あったけど、学んだことや得たものも本当にたくさんあった。


怒られるわ と笑いつつ、 ルイ・アームストロングの『What a wonderful world』をチョケて真似するダンナ君を思い出す今日です。















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