裏ランニング日記(ランニング抜き) 言い訳編 カメラの話、遊戯王の話

今週は残り1日しかないのに、まだ1日も走っていない。いつもなら週に二回は走っているのに。最も週に三回走ると約束だったはずだが。

走らなかった言い訳ならいくらでも用意できる。寒かったから、少し忙しかったから、雪が降っていたから、、、、、。

でも、それは言い訳にすらならない。ナイキのアプリのボイストレーナーはランニングはいつでも、どんな時でもできると言っていたからだ。走れるタイミングはいくらでもあった。結局のところ、私は楽になりたかったのだ。

しかし、人間には何もできない時がある。葬式の時と寒い時だ。今週は寒すぎた。これでは走れないのも無理はない。ナイキアプリのボイストレーナーだって今週は走ってなかっただろう。

悪いのは寒すぎるこの世界だろう。人類の悪行の結果なのか地球の活動のせいなのか、知らんけど、寒さには限度がある。こんな世界が存在していなければ、私は今週もランニングをしていたのに。

ランニングに関しては言うこともないので、だらだらと今週の振り返りをしよう。
まずはチェキカメラの話。

私は飽き性で新しいもの好きなので色々なものに手を出してはすぐ辞めていく。ほりえもんみたいなものだ。ホリエモンは新規事業を始めて、それが軌道に乗ると別の事業を始めだす気がする。事業で金設けするのが好きなのではなく、世に無かったような新しい事業を始めるのが好きなのだろう。知らんけど。

自分は趣味を続けるというよりも始めるというのが好きなのだ。このような性格は、熱しやすく冷めやすい言われ、あまり褒められたものではない。しかし、織田信長もこんな感じの性格だったと言われている。言われていたらいいな。

さて、話を戻すと、チェキカメラという趣味を始めたのは二年くらい前。自分の趣味にしては珍しく長く続いている。毎日撮っている訳ではないが、出かけ先には持ってくようにしている。

左が窓際に以前作った苔を置いて雪とツーショットしたもの。右が

この間雪が降ってので、チェキで何枚か写真を撮って遊んでいた。チェキの良いところはすぐ形になるところだ。シャッター音のあと、何も写っていないチェキが出て来てゆっくりと景色が現像されていく。

この瞬間がたまらない。スマホみたいな綺麗な写真は撮れないけれど、自分で作品を創ったかのような感覚がある。そして同じカメラを使って同じ対象を撮影しても出来上がるものには大きな違いがあると思う。

一番チェキの好きなところは自分にとって失敗作がないことだ。例えば、日光が過剰に入って黒い点が生まれたチェキでも、ピントが全くあっていないチェキでも、一つの作品になる。失敗を楽しむことができる。何回も撮り直しできるカメラならより満足のいく写真を撮ることができるが、失敗は楽しめるものではなく、時間や労力を無駄に消費するものになる。

ごちゃごちゃ言ってきたがチェキには魅力があるし、続きやすい趣味なので、趣味始めたがりの人にはオススメという話。




ついでに遊戯王の話をしよう。最近、マスターデュエルを始めた。もともと、紙の方を少しやっているので始めるのは当たり前ではある。マスターデュエルを始めてから、遊戯王のアニメにも興味が湧いてきた。何故か。

今観ているのは不動遊星が主人公の5D's。シンクロ召喚がでてくるやつ。
小さい頃少しだけ観ていたから話の流れはなんとなく知っていたけど。意外と面白くて、今週見始めたのにもう50話近く観ている。なんかでかい神が出てきて、世界が大変なことになった。

遊戯王を知らなければそんなに面白くないかもしれないが、話のテーマが重く、魅力的なキャラがたくさん出てくるので見応えがある。主人公側だけでなく敵側にも少しだけ同情できるのが良い・

ただ、一つだけ気になったのは登場人物の誰も対戦相手のカードの効果を確認しないということ。すればいいのに。しないから不用意に相手に攻撃して窮地に追い込まれるのだ。アニメにこんなツッコミをするのは、声優やグラビアが銃を持った時に持ち方が間違っていると激怒する人と同じで見苦しいのでしないほうがいいのだが。

明日は流石に走るだろう。とりあえず来週からはせめて二日は走りたい。



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