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あなたにとっての『休息』はどんなものですか?
今の「ことり」は、好きな本を読んだり、温かいお茶(最近、ルイボスティーにハマっています)を味わったり、カフェで1人静かに過ごしたり…。
ゆっくりとした時間を過ごせるということは『幸せ』なことですよね。
① 病気休暇をとること
「ことり」はココロが疲れて、身体が壊れて、それでも頑張らなくてはいけない『必要とされる「ことり」にならなくては』と必死でした。
そんな「ことり」に病気休暇をとることを勧めてくれたのは『看護部長』でした。
『あなたはいつも良くやっている。いろいろあって大変だったのね。』『あなたはまず、あなたの生活が出来るように考えないとね。体調を治すことを考えなさい。それが1番大切でしょう。』と一緒に泣いてくれました。
『我慢して仕事をする』『仕事を辞める』この2つしか選択肢がないと思っていましたが、看護師長に話を聞いてもらい、病気休暇を取ることを決めました。
② 先生との出会い
その心療内科を受診したのはインターネットで『摂食障害の診察』に力を入れていると載っていたからでした。電話で予約し、2週間後に受診しました。オートロック式のビルの中にありました。これまで通ったクリニックとは少し違う間取りです。
受け付けを済ませると、個室に案内され、カウンセラーの人がゆっくりと「ことり」のペースで話を聞いてくれました。
いろいろな感情が溢れ出し、少し落ち着いた頃、『先生』に呼ばれました。
カウンセラーから相談内容は『先生』に伝わっていました。これまでの治療内容をふまえ、病気のや治療にもついて「ことり」の意思を尊重した治療を行ってくれました。
治療内容についてはいつか詳しく「ことりのつぶやき」に綴ろうと思います。
③ 復帰
「ことり」の職場のように恵まれている所は少ないと思います。
夜勤を免除してもらい、職場に復帰しました。『病気休暇の理由』をスタッフの多くは知りませんでした。上司の配慮でした。まだ、薬を服用していたので、体調は十分ではありませんでしたが、みんなに支えられていることに気づきました。
休んでいた理由を知らない人からは心無い言葉を言われることもあり、そんな時には安定剤を飲んでいました。
それでも、薬を飲みながらでも看護が出来ることに回復の『きざし』を感じました。
今日のあなたは『休息』を取れましたか?仕事は忙しいですよね。
短い時間でも、あなたのココロと身体が優しい休息をとれますように。