初の海外学会@イタリア
国際学会に参加するために、イタリアのボローニャへ行ってきました。
エミレーツ航空を利用しましたが、機内食がとてもおいしかったです。
成田空港からドバイで乗り換えて、ボローニャ空港へ到着。(21時間の道のり!)
イタリア語はスペイン語に似ているので、ところどころ意味が分かるのがうれしい!
ボローニャには夜に到着し、学会は2日後だったので次の日にボローニャへ散策に行きました。
ボローニャは小さな町なので、1日で旧市街の主要なスポットを回ることが出来ました。
①La Piccola Venezia
中世に使われていた運河のうち、現存している運河。小窓から外をのぞくとまるでヴェネツィアにいるような体験が出来ると窓の前には行列ができていました。
https://maps.app.goo.gl/wao3MeGMjy4QXdVx7
②ボローニャ・チェントラーレ駅
ボローニャの主要駅。高速鉄道が走っており、ここからローマやヴェネツィアに行くことが出来ます。
駅前は観光客でごった返していました。駅から少し離れると、ガラの悪そうな人たちがいたり、マリファナのにおいがして治安が少し悪いように感じました。(1人で歩いていて、危険を感じるほどではありませんでした。)
③ネットゥーノ(ネプチューン)の噴水
旧市街の中心にある噴水
暑い日でしたが、噴水の周りはとても涼しく、多くの人でにぎわっていました。面白いところから水が出ていました。
④マッジョーレ広場
ボローニャ最大の広場!周りには、レストランやお店がたくさんありました。
⑤町を散策して見つけたアート
町を歩くと、至る所で絵を見ることができます。これもヨーロッパ旅行の楽しみ。
ボローニャで食べたもの
①ジェラート
暑くてすぐに溶けたので、カップがおすすめ!(コーンを選んだ人は手がべちょべちょになっていました)
チェリーはとても濃厚な味で、生の果実を食べているようでした。ピスタチオは、細かく刻んだピスタチオが入っていて、食べ応え十分!おいしかった~
②ボロネーゼ
ボローニャの名物といえばボロネーゼ!一人でも入りやすい、お店を探して入りました。注文はタッチパネル形式だったので安心して注文できました。
オープンキッチンだったので、パスタを作っているところが間近に見えました。出来立てを食べることが出来ましたが、味は想像していたより粗い味でした。ひき肉がすこしパサパサしていたのが残念。
でも、9ユーロでボロネーゼを食べれて大満足!
③サンドイッチ(最高においしかった!!!!)
このサンドイッチが大当たりでした!!見た目は豪華ではないですが、中に濃厚なチーズと柔らかいハム、ベビーほうれん草が入っていて、パンも噛み応えがある大満足のサンドイッチでした。
このほかにも色々な種類のサンドイッチがありました。
これは、街を歩いているときに行列が出来ていたお店です。行くなら開店と同時に行くのがおすすめ!
※食べるスペースはないので、お持ち帰り限定です。
学会について
日本の学会と比べて、とてもフレンドリーな雰囲気でした。会場には、卓球やサッカーボードなどがあり、空き時間に皆さん遊んでいました。また、ソファやクッションなどもフロアにおいてあり、リラックスしながら情報交換が出来る環境でした。
会場にはフリーの軽食やドリンクがあり、自由にクッキーやサンドイッチを食べることが出来ました。
ポスター発表の時間には、なんとフリーのビールも配られていました。皆さん、ビールを片手に、発表、質疑応答をしていてとても新鮮でした(笑)
私は、ポスター発表を行いましたが一人一人のスペースが狭く、ポスターの周りは人がたくさんいて、なかなか自分から声をかけることが出来ませんでした。それでも、質問をしてくれた人と英語で意見交換が出来たのは良い経験になりました!
これが最初で最後の国際学会になりますが、とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。卒業まで、残り少ないですが引き続き研究を頑張ります!