神を愛し、人を愛する

イエスは答えられた。「第一の戒めはこれです。『聞け、イスラエルよ。主は私たちの神。主は唯一である。
あなたは心を尽くし、いのちを尽くし、知性を尽くし、力を尽くして、あなたの神、主を愛しなさい。』
第二の戒めはこれです。『あなたの隣人を自分自身のように愛しなさい。』これらよりも重要な命令は、ほかにありません。」

聖書[マルコの福音書 12:29,30,31]

どうしたらイエス様を愛せるんだろうと考えていた。
それは自分中心から、神様中心になることかなと思った。
神様の思いや願いが自分の願いになることなんだろうなと思った。

隣人を愛するためにも、神様中心の心が必要だ。
神様がこの人を愛しているから、私も愛そうとする。

どうしても他者に愛を求めてしまうけれど、人間は"愛する存在"であって愛を求める存在ではないと思う。
完全な愛を求める先は、神様だけだなぁと思う。
だから孤独な時、愛に飢える時、神様に祈り求めていこう。

弱い私だけれど、そんな私も丸ごと愛してくれるイエス様を求めて。
イエス様の愛に留まり続けよう。