*Miyu* -言の葉の椅子-

一田憲子さんのサイト「外の音 内の香」のライターズマルシェにて、「幸せな方の椅子」の連載を書かせていただいています→https://linktr.ee/kotonoha.bymiyu⭐︎⭐︎noteではそこに書ききれないこぼれ話や日々の中で感じたことを綴っていけたらと思います。

*Miyu* -言の葉の椅子-

一田憲子さんのサイト「外の音 内の香」のライターズマルシェにて、「幸せな方の椅子」の連載を書かせていただいています→https://linktr.ee/kotonoha.bymiyu⭐︎⭐︎noteではそこに書ききれないこぼれ話や日々の中で感じたことを綴っていけたらと思います。

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2023.11.23 言の葉をさがす

今日はずっとパソコンで原稿を書いては睨めっこ。 時折、「あ〜きらめないでぇ〜」と真矢みきさんのモノマネをしたりしては、ゆっくり書いています。 言葉を紡ぐことは、時にとても苦しい。 心の中に確かにあるものなのに 言葉にすることで、色褪せたものになったらどうしようと思う。 色褪せてしまったら、言葉にする意味がない。 だからと言って、言葉にすることを、あきらめてしまったら、二度とその想いはカタチにならない。 だから、ピッタリの言葉を延々と探す。 言葉は紡ぎ方で、時に化学反応

    • 未来へ残せるもの

      久しぶりのnoteです。 インスタの記事とダブりますが、インスタは数日でアーカイブにするので、残したいものは、noteにも保存していこうかなと思います。 最近必ず見ているドラマ。 それは、「いちばん好きな花」。 久しぶりに「言葉のあるドラマ」を見ている気がします。 私はやっぱり、「言葉族」(師匠の一田さんから博多の夜にお聞きした素敵な言葉)なのだなと、見終わった後いつも、じんわりします。俳優さん達もみんなすごくいい。とにかくいい。主だった登場人物全員に好感をもてるドラマっ

      • 言葉というのは本当は勇気のことだ

        少し、心がいろんなところにお出かけするのを、ここ数日、あえてほったらかしていました。 だけど、昨晩、よし、行けるかな・・・と思って、今朝起きても、よし、行こうかなと思えてたので、今日は連載を書く日になりそうです 新しい連載を書こうと、まっさらなパソコンのドキュメントに向かう時、なんていうんだろう、私は、透明な壁みたいなものをいつも感じます。 いつも、書きたいことはあるけれど、言葉じゃ、まにあわない気がして。 でも、言葉にすることをあきらめたらそこで試合終了。 永遠に、心

        • 大事なのは、どんな気持ちで臨むか

          2023.5.6 福岡は優しい雨が降る朝です。 上の画像は、この間、義妹ちんと行ったカフェの一コマ。最近、パッと目に入る言葉一つとっても、今の私へのメッセージに見えます。 これは、そのカフェのトイレの中で目にした言葉。先日思わず買ってしまった大きなスヌーピーのぬいぐるみのエプロンにも同じ言葉。 立て続けに偶然同じ言葉。 これは、かっこつけず、ありのままでいいよという、天からのメッセージだよねと思いました。 ☆ 今日は、自治会のお仕事もあるけれど、何事も経験だから、嫌

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        2023.11.23 言の葉をさがす

          パパの命がくれた大切なもの

          パパは、自分の命よりも、自分がいなくなった後の私と息子ちんの心配をしてくれてたよね。 今の私達を見たら、パパは少しは安心してくれる? 命尽きてもなお、パパが遺してくれたものは、どうしようもなく今日も私と息子ちんを守ってくれてるよ。パパが懸命に生きた日々は、どうしようもなく、私達の中で報われ続けてるよ。 だから、私と息子ちんは、みんなが安心してくれるぐらい、元気でいれてるよ。毎日いっぱい笑ってるよ。 パパは嬉しいなって言ってくれるかな? ⭐︎⭐︎⭐︎ 12月1月と、お

          パパの命がくれた大切なもの

          モミの木 (心の感想文)

          クリスマスの時期になると読みたくなるお話。 アンデルセンの 「モミの木」 はじめて読んだ時は、とても複雑な気持ちになったのを覚えています。 でも、何度も読んでると、ふっと湧く気持ちがあって。 外の世界を夢見ることは、本当は素敵なことだし、外の世界を知らない若いからこそできることでもある。 そして、自分の心に従い、実際に夢を叶えた瞬間の輝きは、なにものにもかえがたく、そして確かにあった。 その素敵な世界が、きっと続くと信じている最高潮の時に、えっ?と思う違う景色が現

          モミの木 (心の感想文)

          ただの1秒が永遠よりながくなる

          夫婦ともに、若い頃から・・・学生の頃から、音楽が好きで、no music no life・・・だったと思います。 主人も、いろんな人の音楽に敏感に深く反応する人で、でもその中でも、斉藤和義はもう若い頃から。 そして、いつからだろう・・・・秦さんは、まだあまり世間では知られてない頃から、彼は惹かれていたようでした。 若い頃から、社会人になり結婚して息子が生まれて、おうちを建てて・・・ そんな人生でも、一番充実していく過程にいつもそばにあった、斉藤和義と違って、秦さんは、主人

          ただの1秒が永遠よりながくなる

          映画「余命10年」を見て思い出したこと

          小坂 流加さんの小説「余命10年」。 私は、確か2017年頃に読んでいます。 最初、本屋さんでこのタイトルを見たときは、「トクン」と心臓が痛んだ気がして、心臓が拒否しているような気がして、手に取りませんでした。 でも・・・・やっぱり何かに吸い寄せられるかのように、ほどなく手にとることに。 読み始めると、彼女の紡ぐ言葉の中に、おそらく同じような世界を見たことがある人なら、同じ世界に引きづりこまれたことのある人なら、それが、彼女のリアルな体験が混ざっている言葉なのではと、これは

          映画「余命10年」を見て思い出したこと

          もしも過去に1日だけ戻れるなら

          みなさん、こんにちは。週末に1本投稿。はじめて、ギリギリでなく余裕をもってあげれそうです!(人生、どんな時も、なぜかギリギリを攻めてしまう私としては、画期的な快挙です!) お時間許せば、おつきあいいただければ幸いです。 「もしも過去に1日だけ戻れるなら」 皆さんは、いつに戻りたいですか? 私が戻りたいのは、現時点では、2021年8月29日の夜です。未来では、戻りたい日は変わるかもしません。 主人が亡くなる前夜に戻りたいんです。 あの日、いつものパパとは明らかに違ったの

          もしも過去に1日だけ戻れるなら

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          週末に一つは投稿。今週もなんとか、間に合いそうですが、なんで私はやっぱりこんなにギリギリをせめちゃうんだろうなぁ。もうね、自分でもあきれちゃいます。でも、間に合ったからね。良しとしよう。 気づけば、もうすぐお盆ですね。8月は主人が亡くなった月でもあります。 この1年、ものすごくたくさんのことがあって、 でもそのほとんどのことが、とてもとても私にとっては、想像していたよりも随分と優しいものばかりでした。きっと、私のまわりにいてくれて、関わってくれた全ての人達のおかげです。本当

          悲しかったことは絶対に無駄にしたらいけんと!

          こんばんは。週末に必ず一つは投稿とお約束したから、是が非でも守らねばいけません。(大丈夫!週末が終わるまで、あと3時間22分!) この1週間はいろんな初めてのことがありました。 まずは、息子ちんが月曜日から水曜日まで、一人旅へ。 私は、その間、絶対、家事をしないと決心し(どんな決心やねん!って思いますが、でも、3日間、何か特別なことをしようと思って!) 本当に、ご飯を作りませんでした。(笑) 掃除もしませんでした。(苦笑) コンビニでお弁当を買ったり、冷凍食品で済ませた

          悲しかったことは絶対に無駄にしたらいけんと!

          ライターズマルシェにて「幸せな方の椅子」連載開始のお知らせ

          少しお知らせが遅くなってしまいました。 少し前から頑張っていたことを、お知らせできる日が来ました。 私は、ちょうど2年前に、一田憲子さんのライター塾に運良く参加させていただくことがあって、今思えばそれが大きなきっかけとなり、この度、一田憲子さんのサイトで、連載を書かせていただくことになりました。 連載名は『幸せな方の椅子』です。 HP「外の音 内の香」 ライターズマルシェ ← からご覧ください。 インスタのプロフィールからも飛べるようにしています🕊 ↓ @25bluem

          ライターズマルシェにて「幸せな方の椅子」連載開始のお知らせ