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数を数えることも大事なこと!?〜🍀子どもの仕草から考えることばの発達〜

数を数えるという行動は私たちの身近で当たり前のように行われています。

例えば、友達との待ち合わせために時間を決めてその通りに行動することやお店で買い物するためにはお金が必要です。

小学校へ入学すると算数という授業科目が始まり、そこで本格的な数の学習が進められますが、数を「いち、に、さん……」のように順番に言うことや「3個ちょうだい」に対して3個の物を渡すという数を使ったやりとりは幼児期から見られます。そして数字というシンボルに対しても興味を持ち始めて数字に対しても言語同様意味を見い出します。

ひらがな学習においてもことばの音の数を意識することが求められてきますが、この時にも数を理解している必要があります。

このように数というものは日常に溢れていて無意識のうちに数を用いた思考を繰り広げられていきます。そのため日頃から馴染みのあることばとして認識してもらえるように数を示しながら子どもとのやりとりを育んでみてはどうでしょうか。


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