入れたり落としたり〜 🍀子どもの仕草から考えることばの発達🍀
ことばを話し出す前の子どもはハイハイやヨタヨタとした歩きで様々な方向へ移動します。
自分で移動できるということは見たいものや欲しいものを取ることができます。
このように見たり触ったりできることはたくさんの刺激を受けことばの発達にも関連してくるかと思います。
見たり触ったりを経験する内、「お片付け」ではないけど、箱の中におもちゃを入れてみたり、もしかしたら「サークルの外におもちゃを出してみたり…」なんてことも経験したことある人が多いのではないでしょうか?
これらの理由は物をつまむという動作を繰り返し学習していることや、「物を落としたらどうなるのだろうか?」と何度も何度も確かめてみたり、クルクルチャイムのようなおもちゃであれば、落としたらクルクル回って音が出るという感覚を感じるための好奇心で満たされるなどの理由があるのではないでしょうか。
このように自分で何度も何度も確認して物事がどうなっていくのか実際に経験しながら多くを学習していきます。そしてふと出た声(ことば)がママやパパが反応したり、物を取って渡すやりとりを通して、ことばと意味が結びつきことばを学習していくのではないでしょうか。
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