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親子でお出掛けする意味と大事な人の役割

日本には春夏秋冬といった季節があり、それらの季節よって街並みや色づきが変わっていきます。どの季節にも特色があり、様々な楽しみがあります。
例えば夏といえば海へ行ったり、冷たい物を食べてみたり。冬であれば雪景色を楽しんだり、温かいもの食べる楽しみがあるかと思います。

このような、どの季節においても親子揃ってお出掛けすることは多いですよね。お出掛けとしてイメージすることは旅行や遊園地、動物園といった場所が多いかと思いますが、お出掛けは遠出以外にも近所の公園や一緒に買い物へ行くことも立派なお出掛けに含まれると思っています。

このようなお出掛けですが、みなさんはどのような目的で親子でお出掛けをするでしょうか。今回はそのような身近なお出掛けについて考えてみました。

散策で見つけたお花

子どもにとっても大事な人

お出掛けの目的の前にちょっとだけ。子どもにとって「大事な人は誰だろう?」と考えてすぐに思いつく人はお母さんやお父さんのような親的な存在な人たち。
子どもにとっても普段当たり前のように一緒にいる存在のため居て当たり前と思い、親の大切さについて中々考える機会がなかったりしますが、子どもが大人になったら、親の有難み(大切さ)についてより具体的に想像できるかと思います。大人になった私も親からたくさんの思い出を作ってもらい親の大切さについてよく考えるようになってきました。これはみなさんも思ったことがある人が多いかと思います。

そのため、ここでの話は子どもにとって大事な人はお母さんやお父さんとし、次からその人たちの役割について考えてみます。

お出掛けする意味と大事な人の役割

「お出掛けする」と決めた時の第一目標はどのようものが多いでしょうか。お買い物とかであれば、子どもを1人家に残す訳にはいかず「一緒に来てもらう」ということも私はよくやります。
大人側が「あそこに行ってみたい」と好奇心からお出掛けすることもあるかと思いますがどの理由も生活を送る上で必要な感情だったり行動だったりします。しかし、ここで考えるお出掛けの意味は「子どもに楽しんでもらう」「子どもに経験させてあげる」ことが子どもにとっての一番であると考えます。

しかし、「楽しんでもらう」「経験させてあげる」ことをを第一目標でないこともあるかと思います。例えば、上のような大人が「~へ行ってみたい」場合などもそうではないでしょうか。しかい、一緒に子どもも来たら、一緒になって楽しめるということ多いはずです。そのため結果的に子どもが「楽しい」「経験できた」と感じたのであればお出掛けする意味ががあったと捉えていいのかなと思います。

このようなことから子どもにとって大事な人。すなわちお母さんやお父さんは子どもに楽しんでもらう、経験させるという気持ちを忘れずにお出掛けすることで子どもがすくすく成長していくのではないでしょうか。

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