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「本当の私を生きる」31日間プログラム Day28:「自分に力を取り戻す」
自分の気持ちに正直に、素直な気持ちを書こう。
そう思ってやっているつもりでも、他でもっと素直に書かれていると感じる文章に出会うことがある。
そうすると「いやはや、すごい」という憧れにも似た気持ちと「わたしはこうは書けなかった…」という残念で悔しい気持ちが交錯する。
それでも腐らずに、こうやってテーマに沿うことで普段では気づかない自らの考えや気持ちにアクセスし、感じることを続けている。
それは単に「自分ってこんなことを感じていたのか」という発見であったり、「だから〇〇だったんだ」という気づきを得るのが面白いからだ。
さらには、こうやってプログラムに取り組むことで
◆ 自分のこれまでの思い込みを解き放っている感覚がある
◆ 段々と自分のことを表現する感覚を得ている
という『感覚』を得ている実感がある。
これはわたしにとって、とても大きい。
頭の中で考えているだけでは、得られない「感覚」そのものだからだ。
改めてこのプログラムに参加したこと、良かったなと思っている。
ということでDay28のテーマに取り組んでみようと思う。
Day28:「自分に力を取り戻す」
①「私は○○できない」「私なんて・・・」と思うことや、「私1人が変わった所で・・・」と思うことはありますか?
なにかしら自信をなくしているときや、拗ねているときそう思う。
”誰か”に対して「わたしは〇〇できない」「わたしなんて…」と思っていることを伝え、「そんなことないよ」と言って欲しそうな自分を感じる。
この誰か。
もちろん自分以外の人もあるけれど、自分の中にいるもう一人の自分。
いいカッコをしたい、意地を張っている、見栄っ張りな自分。
そんな自分のことでもある。
昨日Day27のテーマでも書いたけれど、
「自分ってこの程度だ」と思っている一方で、「わたしはこんなもんじゃない」とも思っている。
そういう相反する気持ちが自分の中にはあって、せめぎ合い、そのときの自身の状態でどちらかがより強く出てくる。
そんな感じがしている。
「〇〇できない」と思いつつ、「〇〇できる自分でありたい」とも感じるし、状態が良くないと「〇〇できるよ!と言って欲しい」と強請る子のようになってしまうこともあるな。
②その気持ちを色や形で表現するとなんですか?そしてそれは体のどこにありますか?
小さく硬い鉛のような球。
重いグレーで、左胸のあたりにある。
③それをイメージの中で取り出して、宇宙でも光の源でもなんでもいいので、そこにポンっと入れて手放してみましょう。
はい、やってみた。
④そのあと、「自分に力を取り戻す」「自分を信頼する」と意図してエネルギーが自分の中にやってくることをイメージしてみましょう。
宇宙に放ったわたしの中にあった小さな球は、無数の小花になって散っていった。
そして新たな光が、小さな球があった場所に降り注いでいる。
⑤これをやってみてどのように感じますか?
このイメージワークに似た感じのやり方を、NLPを学び始めた頃から折に触れやってきた。
が、昨日のテーマの中で引用した「わたしの心に刺さったナイフ」の出来事と間接的に関わる部分があって、その出来事がいつもではないけれど、チラチラと目の前に現れていた。
昨日のテーマに取り組むことで、改めてそのことを認識して、出来事そのものも今、宇宙に放ってみた。
そして良いも悪いも関係ない単なるエネルギーとなって、降ってくるのを感じてみた。
昇華されていく。
わたしの中にある様々な拘りや思い込みも、宇宙に拡がっていく。
そして単なるエネルギーへと変わっていく。
きっとまた何か重いものを感じることがあるかもしれないけれど、また思い出したら放っていこうと思う。
このワークを今回、Yumiちゃんから伝えてもらったことで、新たな回路ができた感じ。
ありがとう。
* * *
そして今、改めてDay28のテーマ「自分を取り戻す」を感じてみた。
わたしはいろんな人の内面にある素晴らしいものを言語化して伝えているのだが、いつもいつも
『その人の中にある力や、その人自身が放つものは輝いている』
と感じる。
色も光の具合も本当に様々だけれども、その人だけの光が輝きを放っているのだ。
つい忘れがちだけど、それは自分の中にもある。
その光を感じること、「ある」と信頼すること。
それが「自分を取り戻す」「そこにあることに気づく」ことなのかもしれないと思った。
* * *