改めてはじめまして、と私がこの発信をする理由
こんにちは。なおみです。
今まで何本か記事を書いてきましたが、今日は、なぜ私がこのような発信をしているのか、なぜこの活動をしているのかについて、お話ししてみたいと思います。
早速ですが、あなたは、学生生活が終わって働き始めた頃から、「将来何かになれるのかな?」「何かに挑戦してみたいな。」と思ったことはありませんか?
私も長いことそう思っていました。
けれど、誰に聞いたらいいのか分からない、どういう風になればいいのかも分からないし、わからないことだらけでした。それに、私の周りには、夢を叶えて生きているお手本となるような人は身近にいませんでした。
だから、そういう世界はあるのかもしれないけれど、どこか遠くの夢物語だと思ってました。
加えて、私は小さい頃から、かなり引っ込み思案で、自信もなく人づきあいによく悩んでいるような子供でした。それに感受性が強くて、自分の感情に振り回されることもしばしばで、本当に長いこと生きづらさを感じて生きてきました。
元々本が好きだったのもありますが、よく悩んでもいたので、本は実にたくさん読んできました。海外にも住んでいるので、帰国すると大きいスーツケースの半分が本だったこともしばしばでした。
確かに、本はいろいろといい言葉がありましたが、今思うと、自分の未来を切り開いていくには、私には決定的に欠けていたことがありました。
それは行動です。
本を読むことが行動だと勘違いしていたし、本を読んでいたけれど、自分の考え方のクセがあって、上手く活かすことができなかったように思います。自分の解釈したいように解釈してしまうし、本は著者の主張や著者の上手くいった方法なので、すべての方法が自分に合うとは限りません。
本当に沢山本を読みました。でも、どれが正しい解決策なのか全然分かりませんでした。本を読んでずっと正解探しをしていたんです。間違いたくなかったから。
本を読むだけでは、結果として自分を変えることはできなかったんです。それに気づかず、自分を変えるためにその方法を20年近くも続けてきたんです。
月日は何年も流れ…
ありがたいことに、個別指導をして下さるビジネスメンターに出会う機会があり、20代の頃に感じた「自分は何かになれるのかな?」「何かに挑戦してみたい」という思い、それから、以前よりましにはなったけれど、「20年以上も本を読んで自分を変えたいと思ってきた自分を変えたい」「まだどことなく生きづらさを感じている自分を何とかしたい」そんな藁をもすがる思いで、講座を受講しました。
メンターに1年間指導してもらい、一番学んだのは、実はビジネスではありませんでした。
ビジネスも学んだけれども、一番学んだのは、自分のマインドとメンタルの部分でした。それに、弱い自分、できない自分、落ち込む自分に何度となく向き合ってきたこと。それは人間理解でした。自分を知るだけでなく、相手の理解にも繋がっていくことにも気づきました。
そうです。あなたが、未来に向かって自分の手で自分の人生を創っていきたいのなら、マインドとメンタルは外せない重要な部分なのです。それに気づけたのは、メンターと一緒に自分が1年間自分に向き合って挑戦してきたからです。彼は私の中の可能性に本当に気づかせてくれました。だから私も望んでいる方に、自分の可能性に気づいていただきたい、可能性に気づくお手伝いをさせていただきたい、と思っています。
自分らしく生きたい、自分の可能性に気づいて挑戦していきたい。
自分の未来をデザインして、自分が思う夢や理想に向かって歩いていく。
自分の特性を活かして、自分の生き方を決めていく。
自分に挑戦していく日々を歩いていきたい。
私も日々一歩づつその世界を目指して歩いているところです。あなたもその世界に向かって一緒に歩んでみませんか?
今、そのための講座、ワークの案を練っているところです。
楽しみにしていて下さいね♪