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小6息子の中学校入学へ向けて母奮闘する

今日は、ゆっくりのんびり支度して、小6発達でこぼこ息子が入学する予定の公立中学校を見学してきた。

今まで息子のことを詳しく書いたことがなかったので、書いてみようと思う。

現在息子は、特別支援学級(情緒学級)にいる。


情緒学級というのは…

知的発達に遅れはないが、子どもの特性・困り事に対し、個別に適した環境で支援や指導を受ける教室のこと。

お母さんの小学校★ななほし広場さんより


見た目では障害があると気づきにくい子が主に所属している。

コミュニケーション障害、注意欠陥多動、感覚過敏や場面緘黙(とある場面場所でだけ話せなくなる)、学習障害といった特性を持った子ども達の教室だ。
(こういう特性があっても通常学級で過ごしているお子さんももちろんいる)


うちの息子は診断名でいうと、ASD(アスペルガー症候群)、ADHD(注意欠陥多動)だ。

1、2年生は通常学級、3年生から特別支援学級になった。

支援学級になったからと言って、完全に問題や不安が無くなる訳ではない。少人数クラスだからこその内容の濃い問題が多々ある。


そんな息子も6年生になった。中学校はどうする?を考えなくてはならない。

このまま支援学級でも良いんじゃないか?と思うかもしれないが、いろいろメリット・デメリットがあるので、今すぐ支援級のままで良い!とも措置替えします!とも言えずに悩んでいる。


そんな中、4月からお願いしていた中学校見学。ようやく本日行くことができた。

息子にも見せたかったのだが、保護者だけしか見学できないとの事だったので仕方がない。

教頭先生に案内してもらい、中学1、2年生の支援学級を見る。

明日から期末テストだそうで自主学習をしている様子だった。
小学校のワチャワチャうるさい支援級に比べたら、なんと静かなことか!!


様子をみた感じや、中学校の教頭先生へ質問した返答を聞くと、子どもの発達の状態や学校の先生の数にもよるけど、とにかく勉強しろよって感じに思えた。

交流授業にどうしても混ざれないって時ですら、誰かしら先生がいる教室で自習しているのだそう。

考えただけでも息が詰まりそうな気がしてきた。私も中学校は卒業しているけど、こんなだったのかなぁ、もっとゆるくても良いんじゃないかと思ってしまう。


見学してきた中学校、今年度の場合は5教科は支援級で授業を受け、その他の音楽・美術・技術家庭・体育などは交流授業を受けるスタイルらしい。

私は↑これならずっと交流授業じゃないから、交流が苦手な息子にもいいなと思ったのだが、来年度もこのスタイルでいくかは分からないって言われてショック。

先生の人数が確保できるかによると言われた。


はぁ〜(大きなため息)
この情報だけじゃ支援級のままか、措置替えするかなんて選べなーい!!と叫びたい。


ちょっとずつ考えていこう
今日はここまで。

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