あ、今日文豪モードって日は雨の日が多い

意義ある出会いの繰り返しと積み重ね。

ぼーーーっ。

ぼーっとしたくて最寄り駅の2駅前で降りることがある。 ただ、ぼーっとしたいだけ。 病んでるわけでも悩みがあるわけでもない。 ただぼーっと。 自分のこと、関わる人たちのこと、目に入ってきた虫のこと、車、空、道路、木。 なんとなく何かを考えながら。 それでもぼーっと。 そんな時に、息を吐くのと同じくらいの温度とテンポで、ぼーっと口から出る言葉。 それにぼーっと返ってくる言葉と言葉。 何もないけど、何かがあって。 ずっと、そっと、心地いい。

手塩

便利なものより不便なもので。 あえて時間と労力をかけて。 かけた時間すら尊くて。 量は減るけど、深くて、重くて。 そんなことがあってもいい。 知らないから知りたくて。 見えないからこそ、追いかけて。 ベールのかかった曇ったところ、 人でも物でも、そこも魅力の一つだねって。 思えるようになったみたい。 目の前のこと。 それだけが事実。とも限らないから、 人間するのはたまにちょっとめんどくさい。 秋だからかなぁ。まだ暑いけど。

揺れた。こころが。ヨイヤサー！

今、突然。 阿波踊りの衣装を身に付けた集団が電車に一気に乗ってきた。何かのドッキリか？！って思うくらい、どんどん乗り込んでくる。 一瞬にして、1車両全体がカラフルになった。 赤と青。ベースが黒だったり白だったり。 原色の着物とおけさ笠、はっきりしたメイク。 お祭り！始まりますよ〜ってひしひしと伝えてきた。ワクワクした。心が跳ねた。 子供から大人まで老若男女。着物と綺麗な汗の少し混ざった匂い。 目の前のカラフルな色と、青春の匂いと、 ドキドキするね〜　楽しみだね〜の会話に み

狭間

朝と夜の間。新月から三日月。空と海の境界線。点の前と後ろ。夏と秋の変わり目の風。光と影のそれぞれのスタート地点。都会の田舎、田舎の都会。 狭間が好き。余白を与えるような、結末は各々に任せたような、好きにしなって、丸投げするような、そんな狭間がなんか好き。結構好き。 全ては見えないような見せないような。 深いところで交わるような。 今日はなんだか染み渡るような。包み込むような。

呟く。

自分のことは自分が1番理解できる。って思ってた。 たった一言。その言葉の語尾。声のトーン。少しの違いで、かけられたその言葉がお守りに。錘に。 なる時がある。 少しの違和感に、色々な理由をつけて、少し目を瞑る。出来るようになったこと。なってしまったこと。騒いでるよね心は。知ってるよ。 埋まっていくスケジュールと進む時間に、感情だけが追いつかなくて、ふわふわ宙に浮く行き場の無い感覚。 ふとした時に目を奪われる、四角に切り取った景色が、街灯に照らされた雨粒で、薄い雲のかかっ

特に好きなのは言わずもがなエンターキー

かちゃかちゃタイピングする音が好きで、無駄にキーボード多く叩く時あるんだけど、 あの好きな音を続かせるのって、何か、長い文章とか数字とか止まることなく打たなきゃいけないからさ、 意外と難しいなって。 オシャレなカフェで、かちゃかちゃしてる人たちへ、カッコいい雰囲気装ってかちゃかちゃさせてるのかと心の隅でちょっと曲がった心で見てました。ごめんなさい、そして私もしたいです。

お昼休憩を、もうお昼過ぎたおやつ時間にお昼だなーって思いつつ、お昼寝したいなって思いながら、美味しくお昼食べた。

言葉って難しいなぁ。でも伝えたいなぁ。上手に伝えられんけど伝わるといいなぁって。 大切にすればするほど言葉に詰まって、 勢いで口にしようとしてみても、それはなんだか薄れてしまう気がして。 ポロッと溢れた勢いの言葉に自分でもびっくりしたり、ちょっと、、今の言い直したいよっ！ってなってみたり。 頭で考えてることと心の素直な気持ちを言葉に乗せて、相手に伝える。語尾で、助詞で、受け取り方が変わる。難しいなぁ。面白いなぁ。 曲に乗せて、文字に起こして、絵で、写真で、 伝え方は山ほ

卵焼きは圧倒的塩派なんだけど、サンドイッチの卵焼きは甘くてふわっふわの砂糖with牛乳が好きみたい。

ことのは。

尊々加那志:とうとがなし →相手を偲ぶこと。ありがとう。尊し＋愛し。 色んな訳し方あるけどこの言葉のこの意味が1番好き。ちなみにこれ地元の方言。 ありがとう・ごめんね・行ってきます・行ってらっしゃい・おはよう・おやすみ だれか相手がいてこその、この言葉たち。 口に出せるって嬉しいなって言うたび思ったり。 そして、今日は、言葉だけで伝える難しさを痛感した日。 感触、色、醸し出す雰囲気。 自分の語彙力じゃ足りなくて、思わず手を取って。 伝えたくて。 見ることが得意ではないそ

私にとって。

心がふにゃーって柔らかくなって、全身に溶け込んできた。 目と耳と鼻と、体と心が。 満ち足りたよ〜　溢れ出してきたよ〜 心地いいよ〜　幸せだな〜って。 生まれ育った島が島であることに。 大切な人達と触れ合える距離にいることに。 大事にしたい人達が増えていくこの感覚に。 生まれてきてよかったって言葉が湧き上がってきて、私が私であることに嬉しくなって。 じいちゃんに言われた、いつでも帰ってきなさい。 ばあちゃんに言われた、成功しなくてもいい。 健康で、本人が幸せならそれでいい。