続編〜洗礼は終わっていなかった〜
娘の病気の話ばかりで申し訳ないのですが、前回の長文の備忘録を投稿し終えてすぐ、今度は私が嘔吐。ひどい頭痛に見舞われてノックダウンされました。そう、洗礼は終わっていなかった!!!
これはさすがに、、妊婦だしやべーと思い、病院へ行くため、急遽実家の母にヘルプをお願いした。
受診は内科。熱はなかったが、いつもよりちょい高め。先生に状況と症状を説明すると、PCRを受けときましょうかと。
え
「今、変異株が猛威をふるっていて、小さな子どもが普通に風邪をひいて普通に治るように見えるのだが、実はそれがコロナだった、、っていうことがわりとあるので。妊婦さんだしね。」
と言われた。(あくまでも、現場で診ているこの先生の見立てなので、ご参考までにしてください。)
まじか。たしかに、娘はアデノの検査は受けたが、コロナの検査は受けていない。
15時ぐらいに受診し、テレビでよく見るPCR検査を受けた。
検査を受ける場所までは重症でなくとも車椅子で連れていかれる。私が座った車椅子、乗ったエレベーターは降りた後すぐにアルコール消毒されていた。
陰圧機のある部屋に通され、少し待機した。子どもさん含め2名が待機していた。
そして、屋外のビニールハウスみたいなところに誘導された。テレビでよく見るやつだ。パネルの箱?に入ったお医者さんが手だけ出して、鼻の穴に長い綿棒を突っ込んでくる。鼻腔が狭い(昔、胃カメラを鼻から飲んだ時最悪だった)ので、涙がでたけど、我慢。10秒ほど突っ込まれて終了。誘導してくれる看護師さんも、もちろん重装備。
「翌日の午前中にお電話で結果をお伝えしますね。」と言われ、何度も電話番号の確認をされた。また、陽性だった場合、検査結果が出るまでの注意事項が書かれた紙をもらった。薬も、院内処方となった。
陽性じゃないだろうと思っていても、半日待たされると、心なしかソワソワした。でもやっぱり体はしんどい。
この日は、体力の限界を迎え、お風呂も入らず、娘と一緒に21時には寝た。
翌朝10時過ぎ頃。電話がかかってきた。
名前と生年月日を聞かれ、回答。
結果は、、
陰性
結果が分かる瞬間、やはり緊張した。
が、一安心。
薬のおかげか、嘔吐症状や頭痛もかなり治まってきた。
しかし、この1週間、なんたる攻防戦だったんだろうか。
友達ママから、胃腸炎は感染力が強いから気をつけてと言われていたけど、親までこんなになるとは。。(旦那はいま下痢気味らしい←)
参ったからもう勘弁してください。
娘は丸々1週間保育園を休んだ。来週からは、どうか元気で慣らし保育を再開できますように。
完(祈りを込めて