暗示・洗脳・催眠の対応策(七章、暗示・洗脳・催眠に対してしてはいけないこと){一、気づいた嘘を指摘すること}
恐らくこの本をこれまで読んできた人は詐欺師がついた嘘を普通の人より気付き易くなっているだろう。
そして嘘をついたことを指摘したくなる人も出てくるだろう。
決してしてはいけない。
詐欺師の体裁を崩すことになるからだ。
体裁を崩すなら催眠の隙を作れて良いと一見すると思うだろう。
しかし決して指摘してはいけない。
何故なら気づいた嘘を指摘するということは詐欺師に対して争いの口火を切ることになるからだ。
そしてそれをすると完全にあなたは詐欺師に敵とみなされターゲットにされる確率を態々高めてしまう。
自分の首を自分で絞めることになるので絶対にしないでほしい。
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