坂木
⓷超条件世界⇨⓻生存条件世界⇨⓶前提条件世界⇨⓵条件世界 ⓸継承条件世界 ⓹同等条件世界 ⓺境遇条件世界 ◎は執筆順、⇨は時系列を表しています。 箇条書きとなっているのは、読んでからのお楽しみ。
著者 ディクーチェ・オビリオ 訳者Midi
著者 メテン・ジオーネ 訳者Midi
著者 パエチェローゼ国王レ・ビジラ 訳者 Midi
文字通り、一つ一つが完結型の短編集です。 私がどんなことを考える人間なのか。 そんなことを知るつかみとなれば幸いです。 自己紹介や私自身の広告の様なものと思って見ていただければ幸いです。
公開、未公開合わせた著書一覧になります。 1、短編小説 短編集 ちょっとした隙間時間を埋めたい人にはこれ! 満員電車の憂鬱 電車でイライラしたことがある人にはこれ! 様々なあるある全集 〝あるある!〟と思ったあなたは、私にとても近い。 2、天使の戦線シリーズ ⇩ ⓵天使たちとの共同戦線⇨(完結) ⓶天使たちの天界戦線⇨(完結) ⓷天使たちの日常戦線⇨(完結) ⓸天使たちとの能力戦線⇨(完結) ⓹天使たちの天外戦線⇨(完結) ⓺天使たちとの最終戦線⇨(完結) ⓻
如月一族 先祖 ・如月未知子(みちこ)24歳。 →50億年先の接触知。 ・如月洽(あまね)24歳。 →空間知(地球全体)、接触知(未来視&過去視10億年前後)、感情知(対面あり、視界に入る者限定)。 ・如月過智(すぎさと)22歳。 →50億年前の接触知。 ・如月間知郎(まちろう)32歳。 →太陽系全体の空間知。 ・如月智心(ともみ)31歳。 →地球全体の感情知。 子孫 ・如月智之33歳 →空間知半径1000キロ。予知500年。 ・如月晴天丸(水天の息子)未覚
はじめにこの境遇条件世界をお読みいただき誠に感謝申し上げます。 この境遇条件世界は条件世界シリーズの第六作目となります。 そしてタイムトラベル第三弾となります。 時間軸は超条件世界の人たちが条件世界の世界に飛ばされ、色々あったあとで元の超条件世界の世界に帰って来た後です。 一章では人の知性を、二章ではあえて戦わない自然神たちを意識して描きました。 また三章では同じ力を持ちながらも決して交わることのない対立する両者を意識して描きました。 そして四章。 ここは神から
これは人の枠を超えた者達が人へと戻っていく話・・・。 「フォール。」 「・・・。」 「私が何を言いたいか分かるわよね?」 「・・・済まん。」 「・・・どうしちゃったの?」 「・・・返す言葉もない。」 「いつもの君らしくないじゃないか。」 「・・・。」 「まぁ彼の態度は人間として適切ではないと思いますが。」 「流石にあれは一線を越えた行動だったな。」 「・・・分かってる。」 「で、アプリオリはなんて?」 「彼が生きている間の接近禁止。」 「つまり、フ
これは印紋術師たちがこの時代に来た後の話・・・。 「・・・。」 「(どうした?デチーレ。)」 「何がだい?」 「(劣等感。)」 「・・・何だい?それは。」 「(自分が劣っているという感覚のことだ。)」 「そういうことを聞いているんじゃないよ。僕に劣等感はないよ。」 「(なかった・・・だろ?未来から来たクルデーレに会うまでは。)」 「・・・彼女。生かしておきたくはないね。」 「(物騒なこと言うな。もしあいつを殺そうとするなら俺は黙っちゃいねぇぞ?)」 「思
これは使役者がこの時代に来る前の話・・・。 「・・・何だ・・・何が・・・?」 「・・・ここは?」 「気づいたか。先守。ヨルディエ。」 「・・・クルデーレ。」 「これは・・・どういうことですか?」 ヨルディエはここは何処なのか何故クルデーレたちが一緒にいるのかといった意味を込めてそう聞いた。 「分からん。気づいたらこのだだっ広い場所にいた。」 「・・・建物も何もないですね。」 「・・・気づいたか?」 「何がです?」 「こんな広い場所私は知らん。」 「?」
「戻って来たね。」 「ええ。」 私たちは未来から元の時代へと帰って来た。 返された場所は家からさほど遠くない土地。 「・・・少し離れている間にまた荒れてきたな。」 「そうだね。また始めないと駄目みたいだ。」 「なら早く家へと帰りましょう。」 「そうだね。」 ということで私たちは自分の家へと帰ることにした。 ~~~~~ 私たちが家に帰るとそこには知らない男女が居座っていた。 「・・・誰?」 「あ、もしかしてここの家の人?」 「そうだけどあなたたちは誰?
「・・・ふぅ。帰って来たんだな。俺たちの世界に。」 「・・・そうだね。」 「とりあえず飯にしようぜ?」 「・・・そうね。」 俺たちは2000年後の未来から帰って来て言葉には言い表せない複雑な満腹感に襲われていた。 この満腹感は決して幸福なものだけではなくもやもやしたものも織り交ぜられた何とも言えない感覚だった。 未来は確かに理想的な光景だった。 けど何かが引っかかる。 俺たちがこの違和感に気づくのはもう少し後になってからだった。 ~~~~~ 「・・・どうし
「(・・・聞こえる?)」 「(・・・聞こえるわ。)」 「(どうやら成功したようね。)」 「(そりゃ成功するでしょうね。会えてるんだから。)」 「(そうなの?)」 「(ええ。もっと先の私が会いに来たことがあってね。)」 「(なるほどねぇ。)」 「(で、態々過去から何の用?)」 「(ちょっと私の時代の子たちが危うくてね。)」 「(危うい?)」 「(詳しく言うと力の返納の真実を知って自身の存在を無為に感じてる。)」 「(成程。)」 「(子孫に肯定こそされたも
この本は人間なら誰しもが苦心する人間関係における「言葉の使い方」を記述致します。 まず皆さん人間関係が上手くいっていないと感じているならば断言します。 あなたは無自覚に相手を不快にさせる言葉を使っていることを。 自覚して使っているならばその人は逆に言葉の使い方を知っています。 悪い使い方ですが。 しかし当書では相手を不快にさせるような言葉の使い方は記述致しません。 人間関係をとりあえず拗らせたくない人。 人間関係を形式的に捉え保ちたい・・・そう考えている人に向け
この本は目に見えない力を使ってあなたを陥れようとする者から身を守る為執筆したものである。 詐欺師や人間関係において支配してくる者から無縁な生活を送ってもらう為のものである。 暗示や洗脳、催眠がどのようにして仕掛けられるのか。 またどのようにして対応すればいいのかを解説していく。 正直者が馬鹿を見る・・・このように思う人が少しでも減り前を向いて歩けるように・・・。
思考と聞いて大抵の者は堅苦しいなどと言ったイメージを抱くだろう。 しかし人間というものは本来様々なことを考えることで現代まで生き残ってきた種である。 生物において思考すること・・・これを行うのは人間だけである。 それ故に思考をする上での悩みも人間特有であると言えるだろう。 何が言いたいのかというと思考とは人間を考える上で切っても切れない関係にあると言えるということだ。 犬や猫など他の動物に思考があるのかということは未だはっきりと確認されていない。 つまり悩むという
世の中は如何に自分にとって都合の良い条件を整えられるかで人生が決まると言っても過言ではない。 そしてその条件は環境によって異なる。 例えば超能力者。 相手の心を読めたり瞬間移動が出来たり。 もし自分が超能力者になったら・・・一度は想像したことがあるだろう。 しかしその超能力。 現実に使えたら役に立つのか? つまりどんなに凄い力を持っていようとその力を使う場所がなければその力はたちまちその者を縛る“条件”となる。 ハンデや足枷のようなものだ。 しかも想像を超え
さてまず初めに天使たちとの最終戦線をお読み頂き誠にありがとう御座います。 この最終戦線は天使の戦線シリーズ第6作目にして文字通り最終作になります。 つまり天使の戦線シリーズはこの作品で最後になります。 この作品は時系列ではミィディアが天使と別れた共同戦線後の日常戦線中又は日常戦線後を想定しています。 そして戦線シリーズでは珍しくかなりリアリティのある内容となっていると思います。 何故私がこの6作目を執筆したのか。 理由は主に二つ。 一つが私と同じ毒親家庭の元で生
俺は社会に出てある程度経つと無職になった。 これは別に俺が仕事で何か大きな損害を出したとかが理由ではなくただ単に契約の問題でだ。 元々俺の最初の職場は産休の人が戻ってくるまでの間の繋ぎということで俺を雇ってくれていた。 そういう契約で両者合意し労働契約が成立していた。 その為俺は無職になったのだ。 産休に入っていた人が2人も職場に戻ってくるのであれば流石に俺に居場所はないだろう。 ということで俺は円満退社をした。 しかしここからが中々に大変だった。 最初は毎日
始めにこの考察は何の根拠も着地点もない為人によっては読むのにとても退屈するだろう。 そこだけは注意してこの先の考察を読み進めて頂きたい。 まずUFOとは未確認飛行物体である。 ここで確定出来る事実は飛行物体であるという事。 そして物体であるという事。 盲点なのがまだ乗り物かどうかは分からないという事。 しかもこの物体。 かなりのスピードと制御性によって飛行しているという事。 かなりの制御性があるなら無人では不可能だと普通なら考えるだろうが考察の対象が人類の既視