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いつでもどこでもだれとでも、無条件でわたしらしい。

いきなりだけど、
この記事読んでいるあなたはあなた自身を好きですか?

はい!
と勢いよく答えた方、本当にどこをとっても全部好きですか?
自分の苦手な感じの人が目の前にいて、聞くに堪えない話が耳に入ってきてもその話を聴いている自分の思考や態度すべてが好きですか?
(しつこい)

はい。全部好きです。こんな私が大好きです。
と言いたいところだけど、今日の私はまだまだ未熟ゆえ、想いのとおりにはいきません。

今朝、パートナー博揮と「元気が出るドラマ・映画を観よう」とNetfilixの番組を見渡していたんだけど、ふと「ねー、博揮はどんな人やものやことに影響されたい?」って言葉が降りてきたんだ。
そしたら「人!」だった。ほぉ、博揮は自分にはないアイデアや考えを聴きたいんやね。って伝えたら「ん?それはあっこがおるやん・・・じゃ、なんやろ」と話が詰まってしまった。(よーするに何かしら見たい映像の検索のヒントになるかと思って質問したんだよな)

でも、博揮はいつでも自分にはないアイデアや考えを欲していて、それが彼の才能を発揮するトリガーとなって素晴らしい作品となってこの世にうみだされている。となると、そのトリガーである私が何を放つか・・・。

分かった!まったく自分たちのこれまでに関わることがなかった問題について検索してみようと浮かんだ瞬間、「天才の頭の中:ビル・ゲイツを解読する」が目についた。

実は私、巷のうわさレベルで彼のことを嫌っていた。
そして、ビル・ゲイツという名前は知っていたけど、顔は知らなかった。
だからめっちゃ驚いたの。だってこの映像に映るどの年代の彼であってもその目がとっても穏やかだから。

とにかくどんな質問でもかれは真摯に答え、そして聴かれてもいないことのさらなる深い部分にも応えているように感じた。

関心の輪が広く、そしてすべて自分の問題として扱っていた。きっと彼と仕事をしている人や彼にアドバイスを求める人の多くは、彼におちょくられているように、馬鹿にされているように感じるかもしれないな。だって、彼はいつでも視座が高く、視野が広いから、自分たちが問題だとすら思っていないことについて、問題視し、解決しようと努めているだろうから。

あーーー、わたし、ビル・ゲイツに質問されたい!
って思ったわ。(時々博揮が私に面白い角度で質問してくるときがある、ということを思い出した、じゃビルでもなくていいか)

彼は自分の内なる欲求にとても忠実で、それを実現するための努力も怠らない。また自分だけではできないことがたくさんあり、実現のためには他者の協力が不可欠だと知っている。万能のように見えるが、彼にもできないこと、より優れた人材を活用してよりよい社会をつくろうと思っていることが分かった。

ただ、ものの見方によって、部分的にみたら誰かの不都合になることもあるんだろうと思うと、持っているモノだけで人の幸せをはかることはできないよね。

私の関心をひく人っていつでもどこでもだれとでも「わたし」でいることを喜び楽しんでいる人だな。100%ではないけど、よりよくを目指している人は魅力がある。

いつでもどこでもだれとでも。
落ち込んでも、怒っていても、浮かれていても、そわそわしていても。
わたしらしくいることが心地よい日々であるために、今日も自分との対話がやまない(楽しく)あっこでした。


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