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波のように襲う病や怪我。何に気づけばいいのかっ、私よ。その3
ま、疲れたらさ親知らずが痛むってか、その周辺の歯茎が腫れて気持ち悪い感じになるじゃない?
数日経ったらその痛みも消えるって本気で思っていたのよ、今回も。
でも違った。
時間を追うごとにズキズキが無視できなくなるほど苦痛に感じ、悶え震えるようになった。これはおかしい!とかかりつけの歯医者に予約を入れ、受診。
数年前に歯の神経を除去したところが感染し、根尖性歯周炎をおこしていた。詰め物をはずして、膿を出す。もはやお口の中がどうなっているのか分からないけどその痛みから解放される安堵感たるものや。
外的な要因は分かったが、なぜこうまで「痛み」がやってくるんだろう。
もはや何を観て、何を知る必要があるのか。
どうやや歯と身体はつながっているらしい。
左下奥から2番目なので「肺・大腸」の部分。
確かにずっと便秘気味が続いている。呼吸も浅く、眠りが浅いのだろうか。
だから免疫が低下してたんだろうな。
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歯の痛みからのメッセージ
<感情的なレベル>
歯は、食べ物を噛み砕くという役割を持っています。したがって、歯は、新しい考え方や新しい環境を噛み砕いて同化する、ということに関係しています。歯のトラブルを抱えている人は、そのほとんどが、状況を的確に分析できないために、何にかを決意することができずにいる、と言うことができるでしょう。また、歯の役割として、噛みつくということもあります。したがって、歯のトラブルを抱えている人は、すっかり自信をなくしており、人生から身を守るために、人生に噛みつくことができずにいる、と言えるかもしれません。
下部左側の8本の歯は、自分の感受性を具体化することと関わっています。したがって、この部分の歯にトラブルがあるということは、その人が、家族の中で具体的に愛情や感謝を表現していない、ということを意味しているのです。」
<精神的なレベル>私たちのからだの右側は、父親との関係を表しています。しがたって、右側の歯にトラブルがあるということは、私たちが、まだ、父親との葛藤を解決していない、ということを表しています。ですから、そんな時は、父親を寛大な心で受け入れ、父親に対する反応の仕方を変える必要があるでしょう。もし、左側にの歯にトラブルがあるとしたら、同じことを母親に関して行う必要があります。
この年末1年ぶりに実家に帰ろうと決めていたが、両親から「帰ってこなくていい」と拒絶されているので、その両親と対峙するのが億劫だと感じているストレスからなのか。
いや、母に関しても理解し合えないと知ってはいるのが、「許している」と思い込んでいるってことなんだろう。実際はどうだろう。まだそこははっきり「許した」とは言えない。そこが問題なのだろうか。
とにかくストレスがあることと、その問題について「これだ!」とは言えないもどかしさがあるのは確かだ。
これは年末に実際家族に会って確かめるしかないな。
ってことは、「歯」は治らない。のだろう。。。
その数日後、痛みはひいたように見えたが、いざ年末の合宿から実家へ向かう出発前日に、激痛が走った!
ここまで来たら開き直ろう。
はい、実家に帰るのは億劫です。だって話がかみ合わないんだもん。
楽しくないんだもん。でも弟には会いたい。だから嫌々行くんだよ。そう、母の態度も父の態度も気に入らない。
わたしはお互いが平和でいられるために何をどうしたらいいのか、もうお手上げだ。とにかく、その「何をどうしたらいいか」分かるために行くんだ!
それでいい。
と腹をくくった。
再度膿をとったからなのか、決意したからなのか、それから実家に帰るまで歯の痛みは再発しなかった。
ただ、本当の気づきはまだまだ先のことだった。
その4につづく~
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