退屈に気づかないで、変化のない日々をおくっていないか?
《Roxaboxenロクサボクセン》という言葉にであい、子どもの頃をふと思い出す。空想を共有し、現実の世界に落とし込む。ごっこはただ楽しいだけではなく、心も身体も元気になる時間だったんだな。
経営講座で理想をカタチにすることを困難だと感じる大人たちをサポートしながらそんなことを思い出していた。
成長することが、こんなにも空虚なものになるとは、こどもの頃の私たちは思いもしなかっただろう。
成長にも2種類あってまずは①を堪能する、ある一定値越えたら②になるんじゃないかと思うの。
①は目に見える物事が大切で、信頼がある。誰にも与えることができ、与えられる。
②は目には見えないが、感じられると絶大なる安心感を得る。
どちらがいい、悪いということではなく、成長の過程であるものだということ。
表題の≪Roxaboxen≫とはあるものを生かし、活かして遊びを工夫する「ごっこ」のこと。
あるものとは
目に見えるものばかりではなく、目に見えないものも、そう見立てることでその場をうんと楽しく豊かにする。
子どもの頃、そんなごっこ遊びに夢中になった人も少なくないはず。
大人になるとそんなことすっかり忘れて、共時性や創造性も失って、目の前の物事に翻弄される、それが≪人生≫だと、湧き立つ想いもかき消す。
そんなこんなに足踏みせず、ぐんぐんと成長しようじゃないか。
①の成功に飽きたら徐々に②に移行する。
戸惑いながら、なんとなく手にするものより、胸の奥に≪ある≫ものに意識が向く。
あまりにも①の人生観と違うから、これでいいのか?!と足踏みしてしまうけど、そう、そんな感じで②へと意欲が自然と変化する。
この人生、誰に与えられたわけでもなく、自分自身のチャレンジでしかない。
この身を離れる日まで、どんな風に生きたい?創造力を生かし、活かしてデザインしてみよう!
子どもの頃のように(すでに子どもの頃から制限してきたなら、その制限を取っ払うことから始めよう)!
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