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過去生・未来生リーディング ~case3 大切な人たちを守りたい勇敢な女性

過去生リーディングをしています。マガジンでは私が霊視=リーディングすることでどんな魂と出会ったかを紹介していきます。あなたの学びに、また魂の浄化、進化につながることを願って。

詳しくは

私はリーディングの際、目を閉じて意識を空間に集中します。
私という人間とその環境(五感)を感じることを遮断することはしません。

小鳥のさえずりや、車が走る音、依頼人の気配などは絶えずあるのと同時に過去生の記憶を見ることや聴くこと、感じることがあるのです。

今回の依頼人はとても美しいピンクの世界から始まりました。

村の繁栄と安寧を願った女性の魂

夕焼け空。草原を黒く長い髪をなびかせて
颯爽と走る馬の背に乗る女性が観えました。

彼女の意識の先にとても大切な人たちがいるのを感じる。
何かを伝えたいというはやる想いが感じられる。

いつものように高山へひとり薬草を採取しに行く。
ちょっと危険なところへも勇ましく進んでいく。
その道中にある湖で身体を洗い、泳ぎを楽しむ。
そうやって一人で過ごすことがとても多かった彼女の心はいつも村人たちを思う気持ちでいっぱいだった。

必要と思えばひとりでどこへでも足を運び、彼女を待つ村人のために薬草を採取し、村を離れて得た様々な情報を持ち帰るのが彼女の使命だと思っていた。

薬草取りの女性の魂が学んだこと
人に尽くすことを学んだ。
献身的な態度で得たのは行動力・勇敢さ。
孤独に耐えるだけの希望があった。

今世の課題

前世で得た知識や能力は必要に応じて今世に生かすことができる。
この女性の献身的な態度は今世でも継承されている。しかし、この日本・昭和~令和という時代背景ではこの時の女性のように自分の想いとおりに勇敢に立ち振る舞うことが困難と感じることが多々ある。
不安に感じることでもともとあった勇気や情熱を生かしきれていないのは不満足を募らせている原因となる。

環境に左右されることなく、情熱に意識を向け、また他の過去生の知識や能力を総合し、「対立のない」社会(まずは小さな組織レベルから)になるよう努めることを願います。


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