【組子】飛鳥時代から続く伝統技術が現代アートに昇華するまで
正確に薄く切られた木片を、釘を使わず組み上げていく木工技術「組子」。この伝統技術を、デジタル化とデザインの力によって現代にも通ずる作品にまで昇華させた株式会社タニハタ。その代表である谷端信夫氏に「組子職人」という仕事についてお話をうかがいました。
職人さんのお仕事は、どのように1日を過ごしているのか気になります。
出勤してまずは掃除、整理整頓、道具の手入れ。こういうところに昔ながらの職人的な部分は残っています。先輩職人が来る前には必ず終わらせておく、とかですね。
それか