言葉を大事にできる人の魅力
”言葉の力はすごい”
”口ぐせを変えると人生が変わる”
このようなことをよく聞きますが、最近、すてきな言葉をよく使う友人と一緒に過ごす中で気づきがあったので、今日はそのお話を。
わたしには大好きで尊敬している友人がいます。
初めて出会った日からとてもすてきだなと感じ、話して知るほどにどんどん魅力が増す友人。
わたしはその友人の”言葉”がとても大好きです。
話し方や表情もとてもやわらかいその友人の口癖は、
すてき
うれしい
たのしい
しあわせ
ありがとう
まさに記事画像に使っている、斎藤ひとりさんの「天国言葉」。
一緒にいるときの会話でも、ラインなどのメッセージでのやりとりでも、つねにこの言葉たちを使っているのです。
本当に、息を吸って吐くようにきれいな言葉を発する人。
どうしてこんなに当たり前のようにポンポン出てくるのだろうか?と考えた結果、「どこにアンテナを張っているか」だと思いました。
同じ出来事があったとしても、
マイナス点が目につく人、何も感じない人、プラスの点を見つけられる人。
どんなことでも、そこを見よう探そうという意識があれば、プラスのこともマイナスのこともいくつか見つけられます。
そんな中で、いいことを見つけることが習慣になっていると、自然とそこばかり目につくようになります。
常にアンテナを張っているから、無意識的に気づけるようになるのですね。
友人はすでにそこの境地にいるんだな〜と。
言っている友人の表情から本心でそう思っていることが伝わることはもちろんですが、それを聞いたわたしの心も、どんどん満たされていくのです。
そんな見方もあるんだ
そんなふうに捉えたらプラスになるんだ
わたしもその視点でもう一度考えてみよう
そうわたしの意識も変わり、その友人といるときは特に、プラスな言葉を発したり、気づけたりすることが多くなりました。
そんな自分に変わることで、以前よりも自分のことが好きにもなりました。
言葉を大事にできることって、自分のことも相手のことも大事にできることにつながるんだなと。
わたしも無意識的に使えるレベルを目指して、言葉と気づきを大事に過ごしていきます。
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