心配の仕方①
こんばんは。
毒親グレーゾーンに生きることなです!
去年の夏にあるビジネスプラグラムに参加していました。
そのときに出会ったFT(ファシリテーター)Gさんは、
私が人生で初めて会った ”自分よりも人に対するアンテナの量が多い人“ でした。
私は、基本自分以外の人に必要以上に気をつかいます。
なんでそこまで考えているの!?と驚かれるほどですが、私のとっては当たり前なのでそのままにしています笑
そのおかげとは言い方がおかしいですが、考え方がぶっ飛んでいて基本人には理解されません笑
それが私で、それも私と思っています。
今となっては理解できなくても、それが私、ことなだと受け止めてくれる人に出会い、自分でも受け入れられるというより、認めることができるようになってきました。
さて、“人に対するアンテナ”とはなにか。
分かりやすく言うと、人に対して気をつかう部分のことです。
人と話すときは、相手と目をずっと合わせるのではなく時々そらす
この話し方のトーンだと、相手はこんな感情なんじゃないか
どう話すのがいいかな
みたいなことの量です。
または、1つの部屋に20人ほどが集まっていて懇談会をしているとしましょう。
このとき集まっている人は、自分の知り合いです。
この場合、私は全員の居場所を無意識に把握しています。
自分の後ろで見えなくとも、気配や話し声、空気感で察しています。
動けば、そのとおりに把握している場所を更新するかたちです。
このアンテナを張ることは、当たり前で、無意識で、逆にしていないと不安になるぐらいです。
そして、このアンテナをくぐり抜ける人なんて今までいませんでした。
予想がついた方もいると思います笑
そう、FTのGさんは、私のアンテナをくぐり抜け、いつ動いたかも分からず、
気づけば把握していた場所と違う場所にいるのです。
最初はなにが起きているか分かりませんでした。
それが2回も続けば確信に変わりました。
この人は、私より、アンテナを多く張っていて、人にものすごく気をつかっている。
でも、それを相手に気づかせないそこまでしていると。
のちのちGさんにこの話をしてみると、「そうだよ」と教えてくれました。
このアンテナの話を理解してくれる人がいるとは思っていなかったし、
私よりアンテナが多いなんて想像もしていませんでした。
この出会いがあったからこそ、
初めて自分の親が「毒親かもしれない」とGさんに話すこととなります。
思っていたより長くなったので 心配の仕方② 作ります!
最後まで読んでくださりありがとうございます!
今回は、続きも読んでくださると嬉しいです!