草木染の取り扱い
酸や汗がついたら、放置せずにすぐ手洗い
ぬるま湯で手洗い、少量の中性洗剤、エマールもしくはシャンプーを水に溶かして手洗い
漂白剤や蛍光剤入りの合成洗剤は避ける(酵素パワーに注意)
ドライクリーニングは薬品によっては変色するので避ける
石鹸はアルカリ性なので避ける
色移りをさけるため、単独で手洗い(濡れた状態で他の布に触れると色移りすることも)
浸け置き洗いはせずに、すばやく洗う
脱水は、ネットに入れて洗濯機で短く脱水、もしくはタオルに包んで水気を取る
乾燥は、直射日光を避けて、陰干し
アイロンをかける場合は、中温で裏面からかけるかあて布をする
私は草木染のアイテムが多いので、日常的にササッとお風呂で洗ったり、洗面台で洗ったり、食器洗いの後に部分洗いをしたり生活の一部となっています。考え方としては、退色や変化も自然の移ろいと、とらえています。