【参加レポート】HR EXPO大阪(2020年11月)
こんにちは!
某人材会社で主に西日本のマーケティングをしていることみです。
先日、インテックス大阪で開催されていたHR EXPOに参加してきました!
会場の雰囲気や来場者インタビューの内容を記事にしました。
1:イベント概要
1-1:開催日時・開催場所
開催日時 : 2020年11月11日(水)~11月13日(金)
開催場所 : インテックス大阪
1-2:開催内容
「総務・人事・経理week」として、経営者の方なども含めた管理部門の担当者に向けてあらゆる製品・サービスが一堂に出展している博覧会。HR EXPOの他に働き方改革EXPOや福利厚生EXPOなど、全9部門で構成されています。
1-3:来場者データ
3日間の合計で6,876名が来場しました。
直前で関西での新型コロナウイルス感染者の増加が影響したのか、昨年より来場者が減少しています。
※参照 : HR EXPO 2020来場者速報より
1-4:コロナ禍での取り組み
受付に飛沫防止シートを設置や、各専門展の入り口ではサーモグラフィによる体温測定と消毒を実施していました。さらに、医師や看護師が医務室に常駐していたり、セミナー会場や休憩所では座席の間隔を空けるなど、徹底した感染予防対策のもとで開催されていました。
2:内容
2-1:ブース来場状況
今回は「HR EXPO」「働き方改革EXPO」「福利厚生EXPO」の3つに参加しましたが、全体的な印象としては昨年に比べると来場者数が少ない印象を持ちました。
2-2:働き方改革ブースが大盛況!?
参加した各ブースでは、「HR EXPO」は勤怠や労務などの業務をクラウド上で完結できるサービスが来場者インタビューでも評判が良く、「働き方改革EXPO」では会議室予約システムやオンライン会議ツールなど、コロナ禍で急速に変化している働き方対応できるサービスが人気でした。
特に印象的だったのが「福利厚生EXPO」ではウォーターサーバーやコーヒーメーカーなどのオフィス環境を良くするサービスが盛況で一番多くの来場者がブースに訪れていました。
2-3:クラウドサービスが評判??
特に「HR EXPO」と「働き方改革EXPO」で印象的だったのが「クラウド型サービス」が多かったことです。
全体の約20%を占めており、来場者インタビューでも昨年に比べてもかなり増えたとの声も多かったです。企業担当者がコロナ禍で急速に変化している働き方に対応できるように各社サービスを展示されている印象でした。
3:来場者インタビュー
3-1:毎年参加している企業様
新しい発見があればと思い毎年参加しているが、今年は特にクラウド系のサービスが目に止まった。
中でも一番興味を持ったは勤怠管理系のシステム。
(プラントエンジニアリング系企業の人事担当)
総務系全般の業務を担当しており、多岐に渡る課題の解決策のヒントが欲しくて毎年参加している。
今年は労務や勤怠などの管理系ツールが多い印象だった。
(経営コンサルティング企業の総務担当)
3-2:顕在化している課題解決のヒントが欲しくて参加した企業様
テレワークの導入など働き方改善のヒントが欲しくて参加したが、思ったより知りたい情報が少なかった。
ただ、福利厚生の改善も考えていたので、ウォーターサーバーなどの出展社には興味を持った。
(専門商社の人事担当)
テレワークの導入あたってペーパーレス化し、自宅で業務するための手法を探して来場。Web会議システムや勤怠システムなども変更しないといけないが、まず社内で紙資料を見ないと作業を出来ない部分が多いのが課題。
(システム系企業の人事担当)
事業拡大のアイデア探しで来場。働き方改善でのハード面での提供は出来ているが、ソフト面が課題になっている。ICTを用いた働き方改革サービスを探して来場。
(内装施工会社の人事担当者)
4:最後に
ここまでご覧いただきありがとうございます。
今回は先週開催された「HR EXPO」に参加した感想を記事にしてみました。
興味はあったが参加できなかった方などに当日の雰囲気が伝われば嬉しいです。
これからも「人」に関することで、お役に立てる記事を投稿していくので、興味をもっていただけたらフォローよろしくお願いいたします。