流され上手は諦め上手
基本、私の人生は命綱なしのロッククライミング人生。
時々掴んだ場所が悪くて落ちたら運良く川があって流されて、偶然岩の窪みとかに引っかかって助かるみたいな生き方。
それをある程度繰り返すと、落ちる時に力むと着地がしんどく、川に流されている時に抵抗すると無駄に溺れることに気づく。
ここにはどうしたって、色んなことの諦めの感情が付きまとう。ある意味で孤独だ。
今より歳をとって、こんな生き方が続けられるのか疑問ではあるけど、程よく諦めつつたまには抵抗することも覚えていきたいな、と思う。
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