健康と元気
本職の方のヨガインストラクターとして、東洋医学を伝える立場として、知識を得れば得るほど不安になることはないのですか?
ってよく聞かれますが、一時期そういう時はあったものの、今はもうありません。
焦らんかったら勝手に良くなるのを身をもって体験したから言えること。
人が健康になるには人それぞれ段階があって、そもそも健康になる前に元気にならなあかん。
元気がないのにすっ飛ばして健康になろうとするから迷子になるのです。
大体そういう元気のない人は、自分が分からない、何がしたいか分からない、自分なんてクソだって言いますね。そういう発言もしたことあるからそれが悪いとは言えない立場ですw
余程ショックな事があった場合を除けば、ゆるゆると健康は損なわれて元気がなくなっていくもんです。
そしたら同じくらいの時間か、その何倍かの時間をかけにゃ元には戻らんよ。
擦りむいた傷も治るのにある程度かかるから、そんなものです。
頭で知識を詰め込んでも、知識に振り回される原因はそこにある。
というわけで、私が伝える事は普通のことを普通にしようぜというめちゃくちゃ地味なものになります。
地味な見た目の人が地味なことしか言わないから、そりゃパッとしません。
考えずに答えを与えてもらって安心したいのもわかるし、そらインパクトある方が目立つけども。
そんなもんなんです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?