AIR日高村 滞在記録② ~休日編part1~
【11月25日(土)】
滞在がスタートしてから初の休日。
愛媛県松山市在住のダンサーの友人が1歳になる 息子を連れ、日高村まで遊びに来てくれた。
彼女が運転 する車で日高村を周遊。
とまととで合流してから 名古屋沈下橋まで行き、仁淀川を眺む。
仁淀ブルーのことを噂には聞いていたのだが、想像以上 の美しさに思わず声が出た。
お食事処「ミライエ」で絶景を眺めながら昼食を いただく。新鮮な空気やダイナミックな景色に興 奮する子と同様に、終始ハイテンションな私たち だった。 愛媛に居ながらこんな良い場所が高知にあるとは 知らず。すっかり気に入ったのでこれを機会に通 いたいと話してくれた友人。日高村の新たな魅力 に触れる充実の一日となった。
【11月26日(日)】
11/24(木)就労後、滞在終盤のイベント打ち合わせのため、三好さんから高橋かよこさんをご紹介いただき、開催地となる集落一体をご案内いただく。
普段は地元の人もなかなか立ち入ることがない山上の集落で、住民からは「日高のマチュピチュ」と呼称されているそうだ。
静寂の中に澄み切った空気が漂い、穏やかな雰囲気に満ちたこの場を舞台として開催させてもらえることをとても幸せに感じた。
そしてこの集落でどんなパフォーマンスを立ち上げることができるのか、視察のために再訪問。とまととから自転車で仁淀川沿いを走り、山を登り、ゆっくり2時間ほどかけて集落に無事到着。
傾斜の険しい独特な地形の影響で早朝から朝日が差し込み、15時過ぎには日が暮れる。開催時刻の光の当たり方や周辺の状況を確認しながら、パフォーマンスのイメージを膨らませてみる。
かよこさんから、夕方は寒くなるからマフラー手袋必須だと事前に聞いていた通り、下山する帰り道は急激に冷え込み、温暖な日高で初めて冬を感じた一日だった。
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