咲坂 琴音
自分が同人活動している中で感じた「これおかしくない?」という感覚を忘れないために。 という建前の愚痴に近い記事たち。
…ということで、たまには明日役に立つかもしれない同人のススメ的な話をしよう。 今回のお題はコレ、 今更聞けない「イベント」とは? まず、同人におけるイベントとは99%「同人即売会」のことである。 ファンが「スペース」と呼ばれる場所で同人誌や同人グッズを頒布したり、それを購入したりする貴重な場だ。 ◆参加者の区分 -サークル参加者と一般参加者- イベント主催会社にスペース代を払って頒布する人を「サークル参加者」といい、頒布はせずに買い物に専念する人を「一般参加者
この記事は前回の続きです。 お手数ですが前回記事をお読みになってからの方がより楽しめます。 3次創作は創作活動といえるのか?|咲坂 琴音|note(ノート)https://note.mu/kotokyoto/n/n7ef77b5117e9 なぜ3次創作は歓迎されるのか? それを説明するにはまず二次創作の成り立ちについて考える必要があるだろう。 二次創作物は公式がOKを出していないジャンルにおいては全て、法律上は著作権侵害にあたる可能性がある。ゆえに同志でのみ楽し
たまに見るこんな表記。 『○○さんのネタ頂きました!』 『○○さんの描いてた衣装がかっこよかったから描いてみました!』 『○○さんの作品を小説/漫画にしました!』 わりとよく聞くようになった所謂3次創作というやつである。 人によってはそんなに自分の作品を好きになってくれて嬉しい!という人もいるが、私はこの3次創作というやつが死ぬほど嫌いだ。 そもそも創作とは何か。 【創作(そうさく)】 1. それまでに無かったものを新たにつくり出すこと。何も作り出さない「発見
時々、ツイッターをしているとnoteの記事が流れてくる事があった。 最初はお偉い先生方のコラムや講座の記事が有料で公開されているネットニュースのサイトかと思っていたが、どうやら違うらしい。 色々見てみると自分の主義主張を書いている記事もあって、そういう『常々思ってはいるけど言いにくい事』が言える場所があるのは有り難いと思い、さっそく登録してみる事にした。 (本来の使い方とは違うかもしれないが生暖かく見守ってほしい。) そもそもツイッターをやっているのならそちらで