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休職中の不安をそのままに 傷病手当終了と向き合う日々

今日は、普段は誰にも打ち明けられない、休職中の本当の気持ちを書き留めておきたいと思います。
誰かに相談することもできず、毎日不安な気持ちを抱えています。傷病手当の期限が迫ってきて、焦りは募るばかり。保育園に子どもを預けながら、自分は家にいる後ろめたさ。この気持ちをわかってくれる人はいるのでしょうか。

後ろめたさに押しつぶされそうな毎日

保育園の送り迎えが、毎日の試練です。働いているお母さんばかりの中で、わたしだけが休職中。「この人は休職して仕事を避けているのに、子どもは保育園に預けて楽をしているんじゃないか」。きっと誰もそんなことは考えていないのに、わたしの頭の中では、そんな声が響き続けています。

人と会うのが怖くなって

療育教室の親の会でも、同じ思いに苦しんでいます。自分の子どもより大変な子どもを抱えたお母さんたちが、それでも毎日頑張って働いているのに、わたしは...。仕事もしていない自分が、こんな贅沢な教室に通わせていることさえ申し訳なく感じてしまいます。

自分を責め続ける日々

外でコーヒーを飲むことさえ、贅沢だと感じてしまう。「仕事もしていないのに...」という言葉が、頭から離れません。家にこもる時間が増えていく中で、自分を追い詰めている気がします。でも、それが当たり前のように思えてしまうのです。

経済的な不安が重くのしかかる

傷病手当がもうすぐ終わります。その後どうやって生活していけばいいのか。復職する勇気もないのに、お金のことを考えると夜も眠れなくなります。「このままではいけない」とわかっているのに、一歩を踏み出す力が出てこない。そんな自分が情けなくて仕方ありません。

子どもの前では笑顔でいたいのに

子どものために外食はします。でも、それは子どものため。自分のことになると、全てが贅沢に思えてしまう。この気持ちは、いつになったら抜けるのでしょうか。おいしいものを食べたいけれど、食べる資格は自分にあるのか、常に頭の片隅をよぎっているように思います。

誰にも相談できない重み

周りの人をネガティブな気持ちで巻き込んではいけない。そう思えば思うほど、誰にも本音を話せなくなっていきます。この焦りや不安は、わたしだけのものなのでしょうか。

空回りする思考との戦い

「自分を自分でどうにかしないと」。そう思えば思うほど、逆に何もできなくなってしまう。この悪循環から、どうすれば抜け出せるのでしょうか。周りから見たら、きっと痛々しく映っているのかもしれません。

 前を向きたいのに向けない現実

前向きになるための本をたくさん読みました。心の持ち方や考え方を変える方法、ポジティブシンキングの技術...。自己啓発の本棚は、少しずつ増えていきます。「自分が変わらないと」という気持ちはいつもあって、どうすれば前向きになれるのか、必死で探してきました。

でも、現実はそう簡単ではありません。本に書いてあることはよくわかる。頭では理解できている。なのに、なぜか気持ちが追いついていかない。そんな自分にもどかしさを感じる毎日です。
きっと、前向きになることも、気持ちの切り替えも、理解することと実践することは、まったく違うものなのかもしれません。

そんな私の1日も、子どもたちのわくわくした1日も同じ24時間。自分の気持ちで子どもの毎日をつぶしてはいけない、そのことだけは思っています。だから、少しでも子どもと過ごす時間は笑顔でいよう、それだけを毎日の目標にしています。

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