紅白のメキハピを見て、NiziUとの3年間を語る。
こんにちは、琴子です。
今回は、紅白についての記事第二弾でございます。
第一弾はこちら。
アイドル好きの皆さんにはたまらなかったであろうYOASOBIさんの「アイドル」のステージについて語っていますので、ぜひ読んでいただければ嬉しいです。
第二弾では、私の推しグル、NiziUについて思う存分語らせていただこうと思います。
私はNiziUがきっかけでKPOPにハマった部類の人間なので、そういった話もいっぱいしていきたいなと思ってます!
まずは紅白の振り返り
今回の紅白の歌唱曲はなんとプレデビュー曲の「Make you happy」!
ネタ切れ感という意見もありましたが、私としては、WithUではない方々にも、3年間を通して一周りも二周りも成長したNiziUを見ていただける!と良い印象を持ちました。
紅白初出場のときはデビューしてから間もなく、まだまだ歌って踊るので精一杯でした。
でも今回は、パフォーマンス中に客席に降りて審査員との絡みも見せてくれるなど、年下ながら成長を感じたステージでした。
それから、以前の記事でも触れた「アイドル」のステージ。
NiziUは、一番のサビのあとのラップパートを任されました。
NiziUのパフォーマンス動画を見たことがある方ならわかると思うのですが、彼女たちの魅力はなんてったってダンスのシンクロ率!
体格もバラバラで、それぞれにダンスの癖があるにも関わらず、ポイントポイントでばっちり合わせてくるので、全体で見たときにすごくきれいなんです。
それがよく分かる韓国デビュー曲「HEARTRIS」のダンスプラクティスを貼っつけておきますね!
サビの部分はタッティングの要素があって揃っていないと見苦しくなってしまうのですが、申し分のないシンクロでなにかの芸術作品かと思ってしまいます。
話がそれましたが、今回の「アイドル」で披露してくれたダンスはまさにそのシンクロ率がよく分かるダンスでした!
メンバーたちのかっこいい表情管理にも注目です。
また、アイドルたちのためにダンスブレイクを作ってくださったり、橋本環奈ちゃんとあのちゃんの奇跡の一枚の再現があったり、サビでは韓国ver.と日本ver.の両方が混ざったダンスだったりと、とにかく演出が神がかっているステージでした!
NiziU、2023年お疲れ様。2024年もファイティン!!
NiziUとの出会い
ということで、ここからは私とNiziUのヒストリーのお時間です ^ ^
3年間をしっかり振り返っていきますわよ〜!
私がNiziUに出会ったのは、新型コロナによる臨時休校が明けたとき。
久しぶりに教室に入ると、クラスメイトたちが至るところでエアー縄跳びをしていたんです。(そのときの私のリアルな感想ですw)
私はそれまでSNSはおろかYoutubeすら見たことがなく、小学生ながら流行りの音楽とは無縁の生活を送っていました。
ましてやアイドルなんて知る由もなく、歌番組で流れた曲は「これ聴いたことあるかも」と反応できるくらいでした。
エアー縄跳びしてる子たちに「それ何なの?」と聞くと「縄跳びダンス!」「ニジュー!」とものすごく断片的な情報が返ってきたので、その2つの単語だけを握りしめて家へと帰りました。
家へ帰り、母に「縄跳びダンスって知ってる?なんかニジュウとか言ってたんだけど」と言うと母は、「最近デビューしたアイドルでしょ」となぜか私より流行りに乗っていたんです!?
あとで聞くと、たまに日中スッキリを見ていたため、なんとなく存在は知っていたそうな。
とにかく私は彼女たちのことが気になって仕方がなかったので、母にスマホを借りて早速縄跳びダンスとやらを検索してみました。
それでたどり着いたのが「Make you happy」のMV。
音楽もMVも私にとっては新しくて刺激的で、何回も何回も見ていました。
ステージ映像主義で推しグルでもMVは2,3回くらいしか見ない今の私からしたら信じられない回数です。
何度も見るうちに、「この子とこの子は衣装が違うけど同じ子か!」というのがわかってくるようになりました。(最初は途中で同じ子が違う衣装で出てきていることに気づかず、いったい何人いるんだと思ってましたw)
そこで気づいたのは、「歌い出しの可愛い声の子とバチイケラップの子は同一人物ってこと、、、!?」ということ。
その子こそ、私の推し、リマです。
KPOP文化をよく知らなかった私からしたらアイドルの曲にラップパートがあることもびっくりなのに、その子がこんな可愛い声で歌うなんて!とすごく驚きました。
それがNiziU沼の始まりでした。
NiziUがたくさんの「はじめて」を教えてくれた
NiziUについていろいろ調べているうちに虹プロの存在を知り、タブレットで「オーディション番組」とやら言うものをはじめて見ることにしました。
NiziUのメンバーたちの年齢が自分とそう変わらないという衝撃。
コロナの影響で通っていた塾の授業が全てオンラインになったこともあり、猛スピードで虹プロを制覇しました。
その時には完全に両足とも沼の中へ。
まもなくしてNiziUのデビューが決定し、はじめて「CDを予約する」という行為をしました。
Fitsとコラボしたときには、はじめて推しのパッケージ目当てで物を買いました。
また、はじめて「カバーダンス」にも挑戦しました。
以前にもヒップホップやチアダンスは習っていた経験があるものの、アイドスのダンスを踊ったことはありませんでした。
直接先生に教えてもらうのではなく、動画を見て自分で真似しなければならないのは難しかったですが、友達と教え合うなどとても楽しかった思い出があります。
それから、だいぶ時が経って中学生になってからですが、はじめてのライブにも参戦しました!
まだコロナの影響で声出しはできませんでしたが、それでも初ライブの私にとっては大きな感動でした。
他にもNiziUがくれた「はじめて」はキリがないほどいっぱいあります。
でも、まだやってないこともいっぱいあります。
渡韓とか、オフラインイベント行くとか、知り合い以外のオタ友作るとか。
そういうのはゼベワンがくれるのかな。期待してます。
ゼベワンことZEROBASEONEについてよく知らない方はぜひこちらの記事を読んでいただければと思います。(ちゃっかり宣伝)
また、ゼベワンに関してもこの記事のような沼落ちnoteを書いておりますのでぜひ読んでいただければ嬉しいです。
NiziUの沼は「KPOP沼」の入口だったようだ
小学生の頃は、JYPファミリーはそこそこ詳しかったものの、他の事務所のアイドルに関してはほとんど知らなかった私。
そんな私が他のKPOPアイドルに興味を持ったきっかけは、「Girls Planet 999」でした。
虹プロに出ていたリリカちゃんやミウちゃんが出演しているというネットニュースをたまたま目にし、アベマで見られるとのことで軽い気持ちで見てみることに。
本国サバ番初心者だった私は、「登場シーン長っ!全然パフォーマンスしないじゃん!」と疲れてしまった模様。
結局、探索戦を見終えたところで興味が薄れてしまいました。
でも、探索戦で得たものは大きかった!
聴いたことがない曲がいっぱい出てきて、それらを調べていくうちに自然と他のグループについての知識も増えました。
また、中学生になり、お姉ちゃんの影響で十年近くKPOPに触れているめっちゃ韓国に詳しい友達や、新しいダンス友達に出会ったのも大きかったと思います。
新しく出来た友達のおかげで、守備範囲外だったナムジャドルへの興味も高まりました。
そんなときちょうどボイプラが始まったのでそりゃハマっちゃったよねっていうのはまた別のお話♡
まあとにかく、KPOPがないと生きていけないくらいKPOPに侵されている今の私のすべての始まりはNiziUだったわけです。
いろいろ寄り道したけどやっぱりNiziU
そう、やっぱNiziUなんよ。
今はゼベワンに夢中だし、NiziUを見ずに一日を終えることもあるけど、それでも私の中には常にNiziUがいる。
言葉にするのは難しいけど、そういうこと。
紅白のときに吉高由里子さんがおっしゃっていた「気づいたら自分がニヤついてた」がすべてだと思いました。
NiziUを見ていると、いつでも幸せな気持ちになる。
私はNiziUの「ファン」でも「オタク」でもなくて、もう自分を構成する一つの要素になっている気がします。
今回の記事は今までで一番文章にするのが難しかったです💦
最後まで読んでくださりありがとうございました。
ぜひスキやコメント、他の記事も読んでいただければ嬉しいです✨