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あした大学名が変わっても、私は何も思わない

勘の良い方ならわかるだろうが、近い将来とある大学は合併して名前が変わる予定である。

バイト先の先輩はその該当大学に通っていて、大学の名前が変わることについて「大学のことが大好きだから、大学名が変わってしまうことが悲しい」と述べた。


もし、私の通う大学が明日から名前を変えたら、私はどう思うだろう、ちゃんと自分事に捉えて悲しんだり、さみしがったり、感情を動かすことはできるだろうか。


残念ながら大学を楽しいと思うのは、大学に生えている木々が季節によって姿を変えるのを眺めたり、興味のある勉強をできているときで、
もし大学の位置づけや名前が変わっても、いまと変わらぬ暮らしができれば、それでいいと感じてしまう。


もちろん将来の就職のことを考えたりして大学を選んでいるわけだから価値が下がり始めたらそれは不安にはなる、ぶっちゃけ。
でも今とおなじレベルで勉強できたら大学の価値も変わらないだろうしなあ。

私は暮らしさえ変わらなければ入学した大学と卒業した大学が違くてもなにも思えない人間で、でも、大学の本質を見る目としては正しいんじゃないかなんて正当化しちゃう。そんな感じ。皆さんはどう思いますか?




写真は昨年の大学の様子です。桜が咲く前。また桜が咲いて、緑が深くなったと思えば枯葉が刺さってくる秋がやってきます。今年度は2年生、人生の夏休みを謳歌しつつ、頑張ります。

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