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受賞スピーチに泣く ①

2024MAMAがとっても楽しみです。年末受賞式にはドラマがありますね。
受賞者が胸いっぱいにしてスピーチをする姿が涙をさそうので過去の感動的だった大賞受賞を、自己満で振り返りたいと思います。


■2008年 MKMF(現MAMA) 「東方神起」 Album of the Year

いきなり大昔ですが。
ユノが熱いスピーチをしているそのうしろで泣いていたのが、ヒョンたちを蹴散らすブラックマンネチャンミン。
いつもクールで血も涙もない(おいおい)チャンミンの、マンネっぽい号泣姿にもらい泣き。
当時、自国よりも日本での活動に力を入れていた為、2年ぶりの韓国でのアルバムリリースに相当なプレッシャーがあって精神的に疲労していたようです。安堵の涙だったのかな…と思っていましたがのちにチャンミン自らこの涙について言及。

「心情的な悪条件の中で活動し、賞をもらえたので、ありがたくて泣けました。元カノのこととか色々思い出したりもして」

は?「」?複数人?
当時高校生だった私はチャンミンにリアコだったので、地味にショック受けたりして。私の涙返せみたいな笑

けれど、彼の涙は美しかった。。 チャンミンを支える4人のヒョンたちの、チャンミンを見つめる眼差しがめっちゃくちゃに優しくて…それにも涙でした。

■2011年 MAMA 「Super junior」 Album of the Year

誰も僕らを認めてくれなかった時、
誰も僕らを理解してくれなかった時に
僕らを最高にしてくれた世界の最高のファン
ファンという名でもう一度偉大さを見せてくれたうちのELFのみなさん
本当にありがとうございます

いつもは陽気なお兄さんたちの涙に泣けました。
東方神起やBIGBANGというアイドル王道チームが活躍していた世代の中で、異色のグループでもあったスジュ。
お兄さんたちからすると、やっと手にした賞なのかもしれないな、と思って。
この時はリーダーが兵役前最後の授賞式とも言われており、そんな中での受賞に大きな意味があったと思います。
リーダーのイトゥクはSMみんなのおじいちゃん(お兄さんでもお父さんでもなくおじいちゃん)て称されていましたけど、ほんとみんなの爺が「僕たちはみにくいアヒルの子でした。みにくいアヒルの子が白鳥になるまで僕らの手を離さなかったSM TOWNの
イ・スマン先生…ありがとうございます」って、、わーん爺さん泣けるよ。
イトゥクってすっごい苦労してきたと思うんだよね。スジュっていい意味なんだけど「普通」の人がいないから。メンバーたちがいちいち強いから。だからチームもだけどイトゥクも報われたよねって。
シンドンとイェソンが泣いてて…もう泣かないわけはない。シンドン…豚豚神起とかいって東方神起のことバカにした(してないしてない)こと許すよもう…て思って。
舞台に上がったお兄さんたちみんながすっごくいい顔をしていたのも印象的でした。

■2013年 MMA 「SHINee」 Artist of the Year

本人たちが泣きに泣いていた大賞受賞。
このスピーチを後輩のEXOが立ったまま聞いていたのも感動しました。

僕たちが6年間、一生懸命頑張りながら、夢にまで見てきた賞です

このあとのジョンヒョンからのメッセージも泣けて。

ごめんなさい
こんな力不足な僕が大きな賞を頂いていいのか、ドキドキして怖いです
幸せです
どんな姿を披露しても熱い支持を送ってくれるあなたのために

SHINeeはSMグルの中で、唯一脱退者がいないチームだったのです。事務所の中でおそらく理不尽なこともたくさん経験したのではと思うのですが、5人がお互いを守り合っている印象でした。
SHINeeってパフォーマンスが貪欲ですごく華がある。SMTOWNで実際に見た彼らはかわいらしい見た目とは相反して、男らしくて本当にかっこよかったです。

■2014年 MAMA 「EXO」 Album of the Year

うわーん今見ても泣ける。(サムネにジヨン様…)
2013年にも同じ賞を受賞しているんだけど、重みが違ったんだ2014年は。
2名のグループ脱退を経験し修羅場をくぐってきてのこの大賞だったから。
実際、この年に発売したEXOのアルバムはめちゃくちゃに売れて。その事実が、12人から10人になって再出発したEXOへの、ファンからの答えだったと思うので。

人を愛することが、心安らかに愛せず、不安になったり気を揉んだりして、どれだけ大変なことかよくわかっています
でも、僕たちEXOはまだ健在です
これから皆さんが心安らかに僕らを愛せるよう、そして僕らを愛することで幸せになれるよう、僕らEXOは絶え間なく努力します


メンバーの脱退でエリが荒れ狂い、気持ちのやり場がなくて悲しんでいたことを、チャニョルはわかってくれていたんだ。

SMでなんだかんだ甘やかされて、先輩たちからもチヤホヤされまくってたEXO。2013年まではバブちゃんで、ちょっとどうなのその態度〜?みたいなこともあったりしたけれども!2014年に彼らはものすごーーく大人になりました。初の単コン直前にメンバー脱走という大事件があったからか笑、腹が据わったというか、ひとりひとりが全力で挑んでやっと自分たちはひとつのチームとして機能することができるんだ、ということを身に染みて感じたのでは。苦労の連続の1年(加えてベクの熱愛発覚でファンダム阿鼻叫喚)だったので、この大賞はEXOとエリにとって大きな大きなご褒美でした。

つづくー!

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