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3Dプリンター/成果物/レブル1100/ラジエター防熱板 for バンパーバッグ取付

さぁさぁ年の瀬も押し迫る中も・・・ヒマ人ですが

過日のバイクに取り付けるバンパーバッグが、高熱発するだろうラジエータカバーの一部に触れてしまうので、その防御柵を3Dプリンターで工夫するオハナシです。

いやいや、こんなカバー外した事も無いから、方法が分からんかった・・・鏡と懐中電灯で照らして狭い裏側を・・・


やっとこさ外れたラジエーターカバーを採寸して・・・設計とあいなる。

This is 設計図



毎度の3DCAD・DesignSparkMechanical でシコシコ書き綴る・・・走行方向に流れるだろう「風通し」角度も考慮して・・・

そして、3Dプリンター・スライサー・Creality_Print で、ネーミングを加工して・・・左右対称4面データの Gcode を書き出し、3Dプリンター本体へ wifi で転送(これって超便利❗)

使うフィラメントは、キャンペーンで当選して得た「高熱性能」を有すると唄われてる「HyperPC」なる素材。

一度、2時間ほど経過して・・・ベース剥がれて・・・塗り増して再度だから・・・延々6時間だった・・・

この「HyperPC」素材・・・扱い方が超難儀します・・・
・ベースへの食いつきが悪いので「糊」を塗りますが・・・半端なく多めに塗らないと・・・剥がれる
・そして高熱ノズル(250°)にせにゃアカン❗
・そして延々4時間越えで仕上がった成果物を剥がす取りが大騒動、取れないんです。
・PLA 素材なら、難なく取れますが・・・

まぁ高熱と接するパーツなので「HyperPC」素材の性能評価するためにも・・・ひたすら辛抱強く・・・待ちました。

そして仕上がった・・・成果物・・・PLA での試験では、カンタンに「はめ合い構造」に成功してたが・・・

この「HyperPC」素材での成果物・・・仕上がり寸法性能・・・評価してないので・・・はめ合い・・・収まらず・・・一部・・・割れてしまった。

「はめ合い接合部」の補強と、欠落部分の補填・・・毎度の「重曹粉末」と「瞬間接着剤」で・・・固めて・・・ヤスリでシコシコ・・・完成❗

二度の塗装して・・・売り物商品っぽく❓に見えてきます(笑)

塗装前のパテ埋め・・・しません。
これ、ラジエータカバーと密着せず、冷却効果のためにギャップ空けてます。

明日以降、取付ですが・・・4本のネジ長さが足りません。近所のDIY店で買わなきゃアカン❗

まぁ・・・白地のノートに殴り書きした設計図から、こうして成果物が仕上がってくる。って、好きな遊びです。

この趣味・・・今後も続けま~~~す。

年明けにゃ、耐熱性能評価する・・・テストライド・・・してきますが、万一、熔解してしまう事象ならば・・・アルミ材・・・等で工夫します。


では・・・再見❗